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続き: Wi-Fiルーターの買い替え(今年2度目)

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先日、LINKSYS Velop AX4200を購入し、Wi-FiやIPv4はうまくつながっているものの、IPv6は駄目だったことを書きました。
その後、LinksysのサポートのTwitter (@LinksysCares)に「日本ではIPv4 PPPoEとIPv6パススルーが同時に必要」とリクエストしたところ、「心配するな、ノートに書く」(英語なので意訳)と返事が来たので、しばらく待つことにしました。

でも、IPv6は使いたいので、良い子は真似しない方が良いではなく、真似する必要がない手法でIPv6を使えるようにしました。文章で書くと、IPv6接続できるルーターをONUに接続し、それからAX4200にPPPoEパケットをパススルーし、さらに前者ルーターとAX4200のLANも接続することで、IPv6パケットもWi-Fiに流れます。図示すると下の通り。現実にはIPv6に対応した安い単なるルーターは無いので、Wi-FiルーターのWi-Fiを使わない、さらには当然PPPoEも使わない、ほとんど無駄な使い方。今回購入したのは、Aterm WG1200HS4です。
WG1200HS4はWi-Fi 5ですが、当然ながら、単体でWi-FiもIPv4もIPv6もサポートしているので、AX4200に拘らなければ、それだけで十分。
ネットワーク構成

さて、この半年間で、I-O DATA WN-DAX1800GRBUFFALO WSR-1800AX4S、LINKSYS Velop AX4200、Aterm WG1200HS4と購入してきました。性能や運用面はともかく、僕の使い方で気に入っている順は、AX4200 > WG1200HS4 >> WSR-1800AX4S >> WSR-1800AX4Sです。

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