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AirPods Proを修理交換して本来の状態を知る

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先日、AirPods Pro の音の問題に対する修理サービスプログラムで1年以上使ってきたAirPods Proを交換しました。

異常に気づいたのは数週間前。歩いている時に、歩みに合わせて右耳にプチプチとノイズが入ります。少し装着を変えると消えることもあるため、最初は装着が悪いくらいに思っていました。でも、だんだんひどくなる感じ。まさか耳垢のせいでは、と念のためきれいにしても変化なし。イヤーチップの取り付けを疑って、交換しても変化なし。左耳も頻度は低いものの、発生します。最終的には大きめな道路の歩道を歩いている時に、自動車の爆音でプチプチが誘引されることも。いろいろ実験している過程で気づいたのは、アクティブノイズキャンセリングを切るとノイズが入らなくなること。この文章、何か矛盾している感じがしますね。

それはともかく、これは自分のせいではないかもしれないと気づき、Appleのサポートページを調べていて、上記のサービスプログラムに気付きました。

早速、Apple川崎を予約して、診てもらいます。厳重なチェックを経て入店し、症状をインタビューされ、シリアルナンバーが対象範囲であることの確認後、店の見えない場所で診断。アクティブノイズキャンセリングが左右とも異常だそうで、正常なユニットと交換になりました。なお、Apple川崎に行ったのは初めて。

30分から40分充電してからペアリングしてほしい、とのことだったので、確認したのは帰宅してから。アクティブノイズキャンセリングが効くと、プチプチ以前に、非常に静かになります。これまでプチプチが気になって気づいていませんでしたが、ノイズキャンセル自体の効果が落ちていたようです。徐々に悪くなったためと思いますが、こんなに鈍感だったとは。

満足いく結果に終わったのは良かったですが、ここ数年僕が購入するApple製品、自分の責任でない理由で壊れたり、修理が多い印象です。Apple製品をたくさん買っているからならば良いのだけど。

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