Apple Watchとの2ヶ月

Apple Watchを入手して2ヶ月が過ぎました。
この間、朝起きてから寝るまで、入浴時以外は右腕につけています。意地です。
それで使いこなせているかと言うと、そんな感じはしません。追加アプリケーションでまともに使っているのは無いことがその理由。機能が少ないことや、動作速度が遅いことから、iPhoneを取り出す方が速いので。もちろん、自分があまり活動的でないことも関係しているかもしれません。
文字盤はシンプルなモーションにしています。

最初はいろいろ情報を表示できるモジュラーにしていましたが、自分にとって役立つ情報がほとんどなく、シンプルな方向で落ち着くことに。仕事の予定は、iPhoneでは管理していないため、Apple Watchでも見れません。
役立っているのは、通知の一次確認が簡単なこと。特にiCloudメールを確認できるのが良し。それは、iPhoneで確認すると、他のアカウントのメールも受信してしまうのがうっとおしいからですが...

以上のように、僕のApple Watchは当初から変わらず、通知確認とアクティビティ専用になっています。

当初の計画と異なり発売日に入手してしまいましたが、最初は予約だけして実際に入手できる6月までは様子を伺い、最終判断するつもりでした。ここまでの情報では白黒つけかねる状況で、計画通りになったとしても、どう判断したのか想像つきません。たぶん、僕のような使い方しかしない場合は、買わない方が良かったのでしょう。

この2ヶ月間で大きなトラブルは一回。ある時、画面が一瞬しか表示されなくなりました。すぐに消えてしまうので、操作できません。そして、サイドボタンを長押ししてスライダが表示されても、すぐに消えてしまうので、電源すら切れません。最終的に、デジタルクラウンとホームボタンを同時に長押しして強制再起動しました。
そして、よくあるのが、追加アプリがうまく更新されずに、ダウンロード中のアイコンのままとなっていること。アイコンもよくわからないため、どのアプリか探すのが大変でしたが、iPhoneのApple Watchアプリの「Appのレイアウト」から容易にどのアプリか調べられることに気づきました。

今は、watchOS 2を楽しみに待つのみ。