シャープemopaはおもしろそうだけど
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シャープから、emopa (エモパー)なる機能が発表されました。
ITmedia記事: “ゆるいつながり”で、スマホに愛着を持ってほしい――シャープが新機能「emopa」の狙いを説明
この記事によると、Siri等と違い、端末側が話しかける受動的なサービスとか。「うっとうしいと思われない適度な頻度で話しかけることにもこだわった」とあります。
これだけでは具体的なイメージがわきませんが、シャープのサイトに例がありました。
投げたら文句を言うとか、記念日を言ってくれるとか。計10パターン。
出かけるときの天気予報や、帰って来たときの歩数とかはいいけれど、追加の一言が余計な感じ。正直うっとうしい。
少なくともこのサイトで示された例の多くは、僕個人には総じて余計な情報に思えました。もし、これくらいしかネタが無いのならば、がっかり。実際の製品では、うっとうしくなくて役立つというか楽しみになるような機能を期待しています。
おそらくシャープもこれだけとは考えていないと思いますが、必要な情報は得るには双方向の会話でしょう。何も言わなくても意中の情報が得られれば言うまでもありませんが、当分はあり得ない技術です。時間をかけて進歩させてほしい。
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