SONY パーソナルコンテンツステーション、おもしろそう
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ここ10年くらい、SONY製品で感心することがなくなってしまったのですが、1月21日に発表されたパーソナルコンテンツステーションはおもしろそう。
ITmedia記事: ソニー、NFC搭載の「パーソナルコンテンツステーション」を4月30日に発売
「スマートフォンなどで撮影した写真や動画をワンタッチで保存し、再生、共有できる」そうなので、機能的にはiCloudフォトストリーム、Dropbox、Evernoteに似ているものの、専用ハードウェアで手元に保管すること、デジカメ等の機器から直接取り込めるのがそれらとの違い。
購入した音楽やビデオまで保管して再生できると完璧なのに。
ただ、保管するのは簡単ですが、一番の課題は画像/動画のブラウジングでしょう。その点、上記プレスリリースにはまだ何も出ていません。発売までまだ時間がありますから、ソフトウェア的にはまだまだ詰めているのかもしれません。
このような機器が十分に機能するようになれば、編集はスマホやタブレットで行うことが増え、ますますPCの出番は無くなりそうです。
それにしても、NFCでタッチして転送は便利なのでしょうか? 僕にはいちいちタッチすることは面倒で、フォトストリームのように無線LANで接続されれば自動的に保存される方が楽。タッチには明確な意思表示の意味がありますから、この場合はNFCの用途に向いていない感じがします。
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