オルタナティブ・ブログ > 路の上で >

日頃考えていることをぽちぽち書きます。

Flashゲームへの課金

»

3月28日 Flash Player 11.2のリリースとともに、Flashゲームに課金するとアナウンスされました。具体的なドキュメントは、Adobe Flash Player Premium Features for GamingFAQです。
最初は一部ニュース記事で見かけたため、何でもかんでも金を取ろうと考えているのかとびっくりしたら、違いました。
新機能であるdomain memoryとStage3D GPUを両方とも使用するゲームに対し、アプリケーションごとに$50,000以上の収入に課金するとのこと。同新機能を使わないか、一方しか使わないアプリケーション、Adobe AIRを使用するiOS向け等は対象外です。課金は今年の8月1日から。

僕は、今回の新機能は広まらないと思いました。Flash Playerの対象はもはやPC (Mac等含む)に限定されると言って良いですが、それらのゲーム環境としてFlashは魅力があるのでしょうか。
また、課金方法も疑問です。Flash開発環境のライセンス料で負担しているのにも関わらず、さらに負担が発生するとは開発側のメリットがわかりません。Adobeの本来のビジネスはオーサリングツールの売り上げのはず。その売り上げを伸ばすならば、Flashアプリケーションの参入や流通を拡大する施策を打つべきであり、今回の施策は逆でしょう。

Comment(0)