【ぼんやり思った】独立起業してよかったかもしれないこと(通勤編)
何気なく思ったくだらないことですが。
99.9というドラマで痴漢の冤罪の回を再放送で観たのですが、まぁ、ガチの痴漢やってるクズは捕まって当然として、逆に示談金目当ての女性にハメられたり、本物の痴漢と間違えられてしまい、人生をめちゃくちゃにされてしまう人たちも少なからずいるわけです世の中には。
おじさん仲間と話してて偶然そういう話になったときも、「満員電車では必ず手を上げている」という人、多いです。これ結構つらいですよ。バカみたいです。でも、人生を棒に振るよりはマシと思ってみんなやっているわけです。
わたくしも勤め人だったころは、毎朝、満員電車で通勤でしたので、なるたけ変な姿勢にならないように気を付けてはいました。
でも、独立起業して自宅で仕事をしている今、通勤がなくなったことで(仕事のオンオフがなかなかビシッと切り替えられず苦労する面もありますが)、この冤罪の可能性は限りなくゼロになったわけです。
朝一に得意先に出向く必要がある場合は別にして、割と自分の決めた時間帯の電車に乗れます。
もしかしてサラリーマンを続けていたら、今頃、運悪くハメられて冤罪を被っていたかもしれない。そう考えるとゾッとしますが、現実はそれを回避できているということで、得した~という安堵感がすごくあります。
起業のメリットの本質からは遠いことですが、実際問題、知らず知らずのうちにラッキーだったのかもと思って、ちょっと嬉しかったおじさんなのでした。
あ、何が言いたかったのと申しますと、自分の判断、決断で目に見える「損した!」「得した!」みたいなことってわかりやすいですが、自分ではわからないところで危険を回避していることもあるだろうし、まぁ逆にチャンスを逃していることもあるんだろうなと。
その、実際の判断の反対側の世界って、もしかすると自分が進んでいたかもしれない世界だとすると、ちょっとしたパラレルワールドみたいでおもしろいなと。そういうようなことです。m(_ _)m