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小さな会社のウェブマスターがパーソナルブランディングについてごにょります。

【いつも思うのです】神店員はどうして生まれるのか?

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自宅近くのコンビニに、神店員さん(とわたくしが勝手に呼んでいるだけですが)がいます。

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彼女は、、、

・年齢不詳。(30歳くらいと思っているのですが、20代にも40代にも見える。)
・ソフトでちょっと甲高い声。(でも頭にキンキンこない独特の周波数)
・レジにいないときは、補充作業しながら「いらっしゃいませ~」と20秒に1回は発声する。
・レジに買い物を持っていって「お願いしまーす」というと、「こちらこそお願いしまーす。」と返す。
・レジで何かの拍子に「すみません」というと、「こちらこそすみません。」と返す。他にもいろんな言葉を「こちらこそ~」と無限にオウム返しをしてくれる。

あらためて特徴を書き出してみると、たったこれだけではあるのですが、何とも品が良い。
なんだかわたくしにとって癒やしの時間というか、この人がいると「当たり」と思ってしまうのです。これはもしかして恋でしょうか。

「恋」じゃなくて「変」ですかね。(笑)

彼女がいる時間帯は、もう完全に彼女の独壇場というか、ずーっと声出ししてますから、店内は彼女ワールドなのですが、他の店員さんにはまったく伝播していません。

だから、マニュアル的なことではなく、完全な彼女オリジナルな接客パターンなわけです。

もちろん、真似しようとしてもできるわけではないし、彼女の接客があまり好きでないお客さんもいることでしょう。

しかし、普通の店員さんと比べたら、明らかに違う印象を与えているのは間違いない。
いわゆる「上品」ともちょっと違うのです。「品が良い」としか言いようがないのがもどかしいのですが、ニュアンスわかりますでしょうか?
かなり地味だけど、まったく悪気や嫌味がない無垢な感じ。

この、しみじみとした「品」、どうやったら人間に宿るのか?

彼女を見ていると、どんな家庭に育ったのか?どんなご両親なのか?すごく興味が湧いてきます。もちろん聞けないけど。
そして、「あなたがいると、お店の雰囲気がいいですよね。ありがとうございます。」と言いたくなります。言えないけど。

さて、今日の帰りも、家族がデザートを待っているので、神店員さんがいるか楽しみにしながら、わたくしはそのコンビニに立ち寄るのです。

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