【体験してわかった】リアル書評に敵うものなし。
昨年の後半から、「読書会」とか、「ブクブク交換」とか、いわゆる「本を紹介する会」によく参加させていただくようになりました。
それでわかった、いや「思い知らされた」のですが、
人にリアルで紹介された本は、その後すぐに購入して読むことが極めて多い。
という事実です。
正直、最初は「人が本の紹介するの聞いてるのなんて、つまんねぇだろうなぁ。」と思っていました。
しかし、人様が熱っぽく本を薦めるのを聴いていると、その人の人生とか、キャラクターとか、普段の仕事ぶりとか(笑)、そういったものまで透けて見えてきて、思わず身を乗り出してしまうんですね。
それで、会が終わってメモを見直すと、何冊か本当に読みたくなっちゃっている自分がいるのです。聞いてみると、他の参加者さんもそんな感じらしい。
ということは、、、
ということはです!
とっても単純なことですが、リアルな書評って、アマゾンレビューのような活字よりもかなり強力な販促コンテンツじゃん!ってことですよね。
ということは、、、
ということはです!
ネット書店さんは、その様子を録画した動画をアップしたら、売り上げも上がるんじゃないだろうか?
リアルの書店さんは、もちろんポータブルDVDでその動画を流すのもいいし、お店で読書会そのものをやっちまえば、やはり売り上げが上がるんじゃないか?
って思うのですが、まだまだほとんどそういうことやってるお店がない。
非常にもったいないと思うのですがいかがでしょうか?
もちろん、いろいろ問題はあるでしょう。やらせとか、そういうことも出てくると思いますが、そんなこと心配している場合じゃないと思うんです出版業界。
近々の、ブクブク交換の予定です。
>>2/25(土)神楽坂
>>3/2(金)お台場
出版社さん、取次さん、著者さん、書店員さん、司書さん、そして読者さん。読書の交流会で何が行われているか、実際に見に来て欲しいです。すみません勝手にアツくなっちゃって。
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