【なんと読む?】一斗二升五合とは
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出版をすると、たまに「サインをしてくれ」と言われることがあります。
芸能人でもないし作家先生でもないし、字も下手で恥ずかしいので、なるたけその方向には持っていかないようにしているのですが、どうしてもという方がたまにいらっしゃる。
そこで、自分の名前を書かなくてもいい方法を考えました。
メッセージを書いちゃう。
しかも、自分の言葉というよりは、昔から言い伝えられているようなもので、ちょっとウィットに富んだものはないかなーと考えた末、これにいたしました。
「一斗二升五合」
「春夏冬二升五合」
2パターンです。
ご存知の方も多いと思われますが、よく古くからある縁起物の贈り物などに、書かれてたりする文句ですね。これなら無難かなと。
そいでもって、その下に高木の「高」の印を捺したら、何となく様になるかなと思いまして。
(充填式のスタンプを作りました。これならポンポン捺せるので気持ちいいです。)
だ、誰ですか!
「高●屋」さんのマークだなんて言うのは!(笑)
昔からある図案のひとつです。(あくまで個人利用)
さて、読み方ですが、ご存じない方のために、一応答えを書かせていただきますね。
「一斗二升五合」
一斗は五升の倍だから、「ごしょうばい=ご商売」
二升は升がふたつなので「ますます=益々」
五合は一升の半分なので「はんじょう=繁盛」
すなわち「ご商売益々繁盛」
「春夏冬二升五合」も同じようなものですね。
春夏冬だと「秋がない=あきない=商い」
二升は升がふたつなので「ますます=益々」
五合は一升の半分なので「はんじょう=繁盛」
すなわち「あきない益々繁盛」
まさに商売繁盛のための本ですから、しばらくこれでいこうと思います。m(_ _)m
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