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感情を吐露し、声を出して泣いてみる

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昨日、公開初日の映画『ROOKIES -卒業-』を、少年野球をやっている次男と見てきました。 個人的には、ドラマも見ていたし、子供が野球をやっているということもあって、結構楽しんで見られました。

映画の出来とは関係なく、非常に強く思ったことがあります。大の大人(設定では高校生ですが)が、溢れ出る感情を抑えきれずに、声を出して涙するということに、とても感動しました。嗚咽ではなく、叫ぶのでもなく、子供が「エーン、エーン」と鳴くような泣き方です。

ああ、私ももう何年、声を出して泣いていないだろう。

仕事をしていると、顔で笑って心で声を立てずに静かに泣いていそうな人に出会います。まあ、私の勝手な読み間違えであろうとも思いますが・・・。

嬉しくて泣く、悔しくて泣く、悲しくて泣く・・・

たまには我慢せずに、大の大人が声を出して大声で泣いてみるのもいいんじゃないかな、と思いました。一人でいる時に気兼ねなく、無邪気に、ね。

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