NIFTY Cloud APIをRubyから使ってみる!
こんにちは、ちなつです。
今回は、@niftyのポータルサービス向けコンテンツ管理システムの企画/開発/運用を担当しているライター・浜中の記事をご紹介します。
(*本記事の最後に浜中のプロフィールを掲載しています)
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こんにちは。ニフティのハマナカです。
今回は先日発表されたばかりのREST APIを使ってみようと思います。APIを使うことで今まで手動で行っていたことを自動化することができたりしますのでぜひご利用ください!
※この記事は2011年4月に執筆された記事になります
■はじめに
「ニフティクラウドで使ったことのない機能を使ってみる」ということで、今回は「REST API」を使ってみようと思います!これからニフティクラウド使ってみようと思っている方の参考になればと思います。
■このエントリーの前提
このエントリーの前提として、既に、ニフティクラウドの基本操作に関するセットアップは終了しているものとします。
■AccessKey/SecretAccessKey の取得
REST APIの利用には、AccessKey/SecretAccessKey の取得が必要になります。 AccessKey/SecretAccessKey はコントロールパネルから取得できます。
取得方法は以下のエントリーに詳細にまとまっていますので、こちらをご確認ください。
http://blogs.itmedia.co.jp/niftycloud/2011/06/apirestsdk-for--d035.html
■REST APIを使ってみる
さて、keyが揃ったところで、準備は整いました。あとはプログラミングするだけです。
NIFTYCloud APIにRubyのSDKは無いのでAPIを直接コールするサンプルプログラムを書いてみました。
以下、DescribeInstancesという複数のサーバー情報を取得するAPIをコールするソースです。
サンプルプログラム(NIFTYCloud API - DescribeInstances)
・Ruby1.8.7で動作確認済みです
・12行目のACCESS_KEYと、13行目のSECRET_ACCESS_KEYにそれぞれご自分のkeyを入力してください
・SignatureVersionは0を選択しました
NIFTYCloudのAPIは認証方式が若干特殊ですが、そこさえ突破してしまえば後はふつうのWeb APIですので、ぜひ利用して楽しいクラウドライフをお過ごしください!
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プロフィール
ライターネーム:浜中 慶
1980年、神奈川県生まれ。2003年ニフティ入社。
ポータルサイト開発を中心に、音楽配信サービス、
CGMサービスなど様々なプロジェクトに企画/
デザイン/システム担当として参加。
@niftyのポータルサービス向けコンテンツ管理
システムの企画/開発/運用を担当。
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