Developers Summit 2012登壇と、ニフティクラウド解説本発売のお知らせ
こんにちは、ちなつです。
さて今回は、取締役&External- facing Technologistと自ら名乗り、新しいIT技術を広く伝える活動とWebアプリケーション開発を行っているライター・吉田雄哉氏の記事をご紹介します。
(*本記事の最後に吉田氏のプロフィールを掲載しています)
*********************************************************************
※この記事は2012年2月13日に執筆された記事になります。
こんにちは、co-meeting吉田です.
今年もきたる2月16,17日に行われる翔泳社主催のDevelopers Summit 2012(通称:デブサミ)にて、ニフティクラウドブログライター陣が登壇し、ニフティクラウドの実際のところを白日の下に晒すセッションが行われます。
うれしい悲鳴ですが、席はすでに満席になっております。何卒参加申し込みをされた方は忘れずに会場へお越し下さい。きっと、来て良かったと思えるような話が飛び出すことでしょう。
さらに、このデブサミではもう一つ大切なことが行われます。
それは、待望のニフティクラウド解説本「ニフティクラウド IaaSによるシステム構築/活用入門」の数量限定先行発売です。(ということは、セッションではもしかするとプレゼントもあるかな?)デブサミの二日間のみ特別割引で購入することができます。デブサミにお出かけ予定の方は是非とも書籍販売コーナーでお手にとってご覧下さい。
今回はこの本の執筆についての裏話を少しお披露目します。
経緯と狙い
ライター陣がエンジニアであることから、専門書についてはかなり買い慣れており、この手の本の実情はかなり詳しいです。今回の執筆では単なる解説本に留め本屋で立ち読みして終わりとなるような内容の薄い本にはしたく無いというのが全会一致の思いでした。
ニフティクラウドは毎月エンハンスメントが実施される、極めてアグレッシブなクラウドです。もし仮に、そんなクラウドを文字通りの解説に留めた場合、半年もしないうちに本の内容は現実のサービス内容と異なり、読者からは本の内容と実際の画面が異なりすぎるとクレームにさえ発展する可能性もあります。
従って、解説本と言いつつも、どのクラウドにも当てはまるような常識的な内容でクラウド入門ラインを優しくカバーしつつ、月刊誌ですら取り上げていないような超最新動向を、実務をこなす身だからこそ自信を持って推薦できるという選球眼で取り上げ、先頭を走り続けるエンジニアもニヤリとするアグレッシブな作戦も織り込むという攻撃的なコンテンツ展開にもなっております。
煽りっぽく聞こえるかもしれませんが、中身をみて頂けるとすぐに分かります。執筆陣が、互いの各コンテンツを読みたくて仕方ないということが何度もありました。実は弊社co-meetingのサービスは絶賛開発中なのですが、思いっきりフライングで本の内容の一部をガチ採用しております。執筆側で本当に良かった。w
そんなあなたに是非!
この本の執筆は、当ブログに寄稿しているライター陣に加え、ニフティクラウド中の人も参加して書き上げられました。従って、当ブログをご覧頂けると解るとおりのかなり濃い内容となっております。冠名のとおりニフティクラウドに関する解説部分においても事細かに実利用者によるノウハウが散りばめられており、普通の本家解説本に有りがちな機能をただ紹介するだけの本とは一味も二味も違います。ニフティクラウドの方々の懐の深さがいかんなく発揮された英断と言える構成だと思います。
こんな方々には是非ご一読頂きたいと思います。
ということで、デブサミ2012そして、ニフティクラウド本をどうぞ宜しく!
本はこちらからご注文頂けます。
今後、これらの内容を踏まえたセミナーやブログ投稿等が実施されると思いますので、興味がある方はそちらの方もあわせてご注目下さい。
追記
ほぼニフティクラウド本と同じ時期に翔泳社から出版される「100人のプロが選んだソフトウェア開発の名著 君のために選んだ1冊」に「吉田パクえ」として寄稿させていただきました。
もちろん弊社もですが、ニフティクラウドのパートナー企業の名前もちらほら。
ニフクラ本と合わせて、こちらも宜しくお願いします。
------------------------------------
プロフィール
ライターネーム:吉田 雄哉
・Twitter
・co-meeting Inc.
株式会社co-meetingの創業メンバー。
「取締役&External- facing Technologist」と名乗り
新しいIT技術を広く伝える活動とWebアプリケーション
開発を行う毎日。
パッケージベンダーでのSaaS立上げ・製造業の
情報システム部門で企画やPM・受託開発と従事して
きたため、ベンダーサイドとユーザサイド の両方の
視点を持ち合わせる。
------------------------------------