番長と遊ぼう:今年の漢字【自分編】
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先日のブロガーズミーティングでは永井千佳さんによる合唱指導を受けました。誰かと一緒に歌を歌うのは、、、個人的にたまーに教会に行ったり、隔月でライブをやったり、飲んだ挙句にカラオケに行ったりするので、それほど久しぶりでもないのですが、混成合唱は別です。なんてったって、違う音で歌うグループがいるわけですから、これは慣れていないとつらい。指導が一通り終わってへとへとになってしまったわけですが、せっかくなので上手になる秘訣を聞いてみました。
答えは、一にも二にも、人の声を聴く。そして、自分の声を録って聴く、だそうです。確かにバンド活動でも、自分の音ばかり追求してわがままに演奏していたのでは、なかなか上手に聞こえることはありません。全体のバランスを意識しながら、どうチームワークしていくかがとても大事なのですね。
さて、こちらは懇意にしているテノール歌手、豊原奏さんのブログサイト。縁あってコンサートを時々観に行っていますが、ソロはもちろん、しかし、伴奏つきの曲はもっと素晴らしい。音楽とは、アンサンブルというチームワークでさらに奥深い楽しみ方ができるのだと思ったわけです。
そんなわけで、音楽の楽しみ方がさらに増えてきたところで、番長と遊ぼう「今年を表す漢字」。先日、今からでもエントリーせよということだったので、かなり遅くなりましたが、一つ掲げてみたいと思います。それは、
「聴」
です。周囲の音楽、会話、風音や大地の息吹、鳥のさえずり、、、身の回りは音であふれています。これをよく聴くことで、もっと深みのある一年にしよう。そして、もっとチームワークできる1年にしよう。決して耳は良いほうではないのですが、聴こうという意識を働かせることで、より良く「聴」くことを目指します。
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