ホットスポットサービスへの期待と要望

とある企業に訪問をする約束があり、準備を整えて、予定表に書いてあった時刻に仲間との待ち合わせの場所へ。出向いたのはいいのですが、どうやら私の勘違いで30分早くついてしまった。30分は、かなり微妙な時間。PCは手元にあったので、とりあえずネットワークにつなげてみる。しかし、やはり携帯電話経由でしか繫がらないのです。とりあえず繫がっているのでメールをチェックしたり、Twitterでつぶやいてみたりはできるのですが、一挙手一投足のパフォーマンスが、当然ながら悪い。

最近のトレンドで言えば、スマートフォンを持ち歩いていればいいのかもしれませんが、残念ながら私は携帯電話を昨年更新したばかりなので、買い替えをする勇気がありません。

で、全国津々浦々、とまでは言いませんが、公衆のホットスポットサービスを、主要オフィス街ではもう少し充実していただくことはできないものなのでしょうか。たとえば、サンフランシスコなどシリコンバレー周辺や、ニューヨークなど主要都市ですでに常識。日本では、駅や空港、一部の地域、お店やビジネス街などでサービスを開始しているようですが、まだまだ、いつでもどこでも、という状態にはないようです。人が集まるオフィス街、ビジネス街では、こうしたサービスが常設されることがWork At Everwhere、BCMP（事業継続性）の考え方を普及させるのにとても役に立つと思うのです。官民一体で推進するとか、できませんか。

I都知事さん、ぜひご検討いただきたく。