会社の中で一番涼しい場所
夏もそろそろ終わり・・・ということで、季節感のないネタを書いてしまいます。すみません。
夏期休暇など諸事情でたまってしまった日経ビジネスのポッドキャストをまとめて聴きました。3週ほど前のコンテンツ。その中で、以前ニューヨークで支局長をされていたY氏が、番組恒例のコーナー「ちょっといい話」でこんな話を披露していました。
Y氏 最近は(人間の)環境に配慮する省エネのため、会社の空調温度が高めに設定されています。つまり、暑いのです。社内にいるととても暑いので、なんとか涼しい場所はないかと探していました。そして、発見したのです。どこだと思いますか?
ピンときました。私たちのオフィスも、チームマイナス6%に参加していますし、当然のように空調設定温度は28度。お盆前後の暑い日は、なかなかの耐久戦です。で、オフィスの中に涼しいところといえば2箇所しか思い当たりません。ひとつは”サーバールーム”。しかし、私はシステム管理者ではないので入室することができません。そして、もうひとつは、、、
Y氏 それはエレベーターの中です。きっとわが社にもあまりの暑さに席を離れては長時間エレベーターに乗り続けている人がいるに違いない。(これは冗談話)
S編集長 まるで暑さ逃れで山手線に乗り続ける人みたいですね。
と、話は概ねここで終わります。そもそも、エレベーターだけ涼しく感じるのはなぜなのでしょうか。可能性でいえば、設定温度が異なるのか、あるいは送風口が近いので涼しく感じるのか。(解説によると、同社のエレベータは後側がより涼しい模様)まさか本当にエレベータを1階から最上階まで往復乗り続けている人なんていないでしょうけれども、確かに快適なので、猛暑日は、エレベーターに乗り込むとちょっと幸せな気持ちになります。
ということで、新しい本社ビル”オラクル青山センター”での実態はどうなのか、近々管理部門に取材をして、リポートをしたいと思います。
*ポッドキャスト番組での会話内容については、一語一句を正確に記述していません。趣旨のみを載せております。あらかじめご了承ください。