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”情報通信テクノロジは人々を幸せにする”を信条に、IT業界やアジア・中国を見つめていきます。

2019年の振り返り:チームは50名から100名に成長/登壇は27回/大学での講演3回/白熱塾7回開催

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2018年にも同じことを書いていますが、2019年を振り返ってみると、ひとことで言えば、全力で飛び回り駈け抜けた歳だった。

  • デンソー新横浜アジャイル開発センターの規模は2018年末の50名から倍増し100名体制となった。
  • 秋葉原に、アジャイル開発を物理的な車づくりにまで拡張した秋葉原DIALOGを企画、爆速で開設し、既にお客様と共にプロジェクトを推進中。これ、たぶん世界初。
  • イベントの登壇回数は27回。2018年の36回から減少したものの、名古屋大学、早稲田大学、グロービス経営大学院でお話させていただいたことに加えて、情報処理学会や金融庁など、今までとは全く異なる場で講演させていただいた。
  • また、個人的に最も嬉しかったのは「オールトヨタTQM大会」でお話しさせていただいたこと。TQMとは「トータル・クオリティ・マネジメント」の略で、製品品質管理だけでなく、それを生み出すための仕事の質を向上させるための広義の品質向上の取り組みである。そのような場で私の取り組みを紹介させて頂いたことは感慨深い。トヨタグループの変革にほんの少しでも貢献できていれば良いのですが・・・
  • 白熱塾の開催は、7回で、昨年の6回よりは増えたものの、ちょっとサボり気味。
  • 海外出張は、米国、欧州、中国、香港に加えて、初めてイスラエルにも出張した。ただし、1泊4日の強行軍だったけれど。
  • 幹事を務めるライブハウスを一日貸し切っての大イベントである "大人の文化祭:オト天" は冬の陣、夏の陣の年2回の定期開催。その他、秋には別のライブハウス貸切イベントの開催を支援し、そしてもちろん出演。
  • 2018年に法人化した Design for ALL の活動も徐々に本格化。パートナーである Design for ALL Amigos も増加中。
  • 日系自動車メーカーさんとの絆がかなり強くなった歳でもあった。
  • そして、念願のワインバーはオープンできていませんが、秋葉原DIALOGの地下のコミュニティスペースで、ライブができる環境を整えたので、2020年は月に12回、ライブ+ワインの会を開催することを画策中。

同世代がそろそろ天国または地獄に旅立ち始めた世代になりましたが、まだまだ突っ走ります。来年もよろしくお願いします。

イベントでの登壇  27

オートモーティブワールド2019

埼玉県経営者協会

グロービス経営大学院 日本の製造業のデジタルトランスフォーメーション

ビジネス+IT 新規事業を担う組織の条件

情報処理学会 第81回全国大会 デジタルトランスフォーメーションとアジャイル開発

金融庁 内部勉強会

八子クラウド MaaSの動向

Teradata Universe Tokyo2019 MaaS時代への対応

ZDNet Japan デジタルトランスフォーメーションセミナー

経営研究会 カイゼンとアジャイル開発の類似点と相違点

BBJ経営サロン

オージス総研 ~イノベーションのために組織の力を引き出せていますか?~

名古屋大学協力会総会 未来を創るイノベーション

Mobility Meetup in 愛知!~未来を創るをデザインする~

DX INITIATIVE 2019 ~モビリティ産業に見るデジタルトランスフォーメーション~

戦略討論会 ~今求められる「技術と経営の融合」とは?

自動車技術会公開講座

次世代自動車 最新動向セミナー

db tech showcase

新規事業開発担当幹部交流会議

横浜CROSS MaaSとソフトウェアエンジニア

ソフトウェア技術者交流会 アジャイル開発事例

萩原電気ホールディングス プライベートイベント

日本CIO協会ビジネスセミナー~事業変革を推進するデジタルイノベーションを考える~

プロダクトマネージャーカンファレンス パネルディスカッション登壇

オールトヨタTQM大会~MaaS時代への対応~

データセンター・フォーラム~インターネットを前置とした移動の再構築への対応~

大学等での講演 3

名古屋大学

早稲田大学

グロービス経営大学院

成迫主宰の白熱塾の開催 7

141回 「価値」と「価格」の関係から考える戦略的プライシングと"安売りしない" 事業の作り方

140回 人生100年時代のライフプランとキャリアプラン

139回 秋葉原秘密基地dialogの夏休み企画:アジャイル夏祭り

138回 秋葉原秘密基地計画

137回 SXSW 2019レポート

136回 DX(デジタルトランスフォーメーション)

135回 ファクトリーIoTを支える技術と初めの一歩で得られる価値

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