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”情報通信テクノロジは人々を幸せにする”を信条に、IT業界やアジア・中国を見つめていきます。

成迫 剛志

成迫 剛志

SE、商社マン、香港IT会社社長、外資系ERPベンダーにてプリンシパルと多彩な経験をベースに”情報通信技術とデザイン思考で人々に幸せを!”と公私/昼夜を問わず活動中。

プロフィール

情報技術、通信技術の急速な進歩とその活用の急速な拡大によって、ビジネスや生活のスタイルは大きく変わり、また変化のスピードは更に加速している。パソコン、携帯電話、インターネットなどで、確かに便利になった。
このブログの場をお借りして、情報通信技術で人々を幸せにすることを軸に、日々の出来事やニュース雑感を書いていきたい。
と思ってはいるが、香港駐在時に開眼したアジア、中国のダイナミズムの洞察など、脱線することが多いことも予め宣言しておきたい。

略 歴

大学では経営学専攻であったにもかかわらず、新卒で入社した外資大手コンピュータメーカーではデータベースのシステムエンジニアにアサインされ、システム畑への第一歩を踏み出す。

その後、大手総合商社の情報システム部でユーザー側として分散システム化推進、e-mailシステム導入、クライアントPCのWindows化/LAN化や西暦2000年対応に携わる。
また、大手システムインテグレータにてネットワーク/インターネット関連、データセンター関連ビジネスの立ち上げと事業経営管理に携わる。

2005年からは従業員80名の香港のIT事業会社の社長に就任。
中国・アジアに進出している日系企業へのIT支援サービスを提供するとともに、社内および社外での外国人(海外では我々日本人が『ガイジン』ですが。。)の人事管理や協業などを体験し、アジアのグローバル化への期待とともに難しさを肌で感じ、また、課題と解決策の糸口を見出した。

帰国後、大手ERPベンダーにて、インダストリープリンシパルとして、マーケティングおよび営業戦略立案と実行に携わる。また、中国屈指のIT企業である方正集団の日本法人:方正株式会社で事業開発担当執行役員を務めた後、クラウドとクラウドソーシングを手がけるEXTRA31株式会社および EXTRA31 Limited (香港) を立ち上げ。 データセンター/クラウド事業のビットアイル・エクイニク株式会社 執行役員、サイトロック株式会社 取締役、株式会社ビットサーフ 取締役を経て、現在は株式会社デンソー 研究開発センター 執行幹部 。

また、イノベーション創出による日本再生を目的としてデザイン思考とサービスデザインのコミュニティ形成と各種ワークショップ開催、情報ポータルの運用などを目的とした Design for ALL を共同創設し奔走中。 情報通信システムに関して、ユーザー側/ベンダー側、業務アプリ/インフラ技術/運用、エンジニア/事業経営/会社経営、国内/海外と、ほぼ網羅的に経験したことを生かし、今後、IT業界やユーザー企業への社会貢献をしていきたいと考えている。