DevOps Days Tokyo が 3年半ぶりに開催、基調講演を担当
DevOps Days Tokyo
DevOps Days は世界規模で開催されている DevOps のイベントです。
その日本での開催が、DevOps Day(s) Tokyo として、2012年、2013年と開催されてきました。そして、2017年4月25日に久しぶりに日本・東京で開催されます。
DevOps Days Tokyo 2017
DevOps に関する基調講演2セッションと、ブレイクアウトセッションが、2トラックで開催されるようです。トラックは、日本語と英語の構成をとっているようですね。
セッションとタイムテーブルについては、こちら に詳細が記載されています。
基調講演を担当
今回、私も講演させていただくのですが、実行委員会より、基調講演をご指名いただきました。
あなたが欲しいのはDevOpsですか?それともビジネスの成功ですか?
内容はこれから詰めて行く予定ですが、「ビジネスの成功」を鍵として、構成していきたいと思っています。
DevOps というかいわないかは別として、スタートアップ企業では実践フェーズに入っています。また、その他の企業でも DevOps というキーワードは注目されています。でてくる情報が実践的なアーキテクチャやツール活用と、ふわっとしたバズワードとしての DevOps に二分されてきているなと感じている中で、そもそもの動機、大切だと思っていること、ビジネスと現場に立ち返ったセッションをご提供できればなと思っています。
いろいろな現場を訪問させていただき、議論したり、意見を聞いたりした中からでてきた事柄をお話ししたいと思っています。
私が、DevOps を講演でお話しするときにいつもいっていることですが、「ここでお話しする内容は、決して正しいものとは限りません。疑ってかかってくれるくらいがちょうどよいです」というスタンスは基調講演を担当してもかわりありませんので、エバンジェリストらしく、できるだけ、聴くだけではなく、次の行動に繋がるようにしたいと思っています。
会場にも1日うろうろしていますので、できるだけ多くの方とお話しでき、皆さんの次のステップにつながればと思っています。
長沢智治