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ITとビジネスのおいしいところを考察 ~ ときどき開発業務改善ネタ

XP 祭り 2011 で、Agile Buffet やります!

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今年の5月に米国アトランタで開催された Tech・Ed North America 2011 に参加して、受講したセッションの一つが、「The Agile Buffet」。

そして、そのレポートをこのブログにて、「アジャイル ブッフェへのいざない♪ 【Tech・Ed North America 2011 のアジャイル セッションから】」として書いたのが 5月27日のこと。

そのときも書いたが、こういう試みは、日本でもやっていいと思いつつ、Twitter をはじめ、つながりのある方々から「やろう!」と言っていただき、日本 XP ユーザグループ主催の毎年恒例の XP 祭り 2011 にて、実施できることになりました!

XP 祭り 2011 ~ XP 祭り X (テン) – XPX ~
開催日時: 2011年9月3日 (土) 10:00 ~ 19:00 (予定)
開催場所: 早稲田大学 理工学部キャンパス (東京・早稲田)

Tech・Ed North America 2011 での The Agile Buffet では、基本的には講演形式で、講師が空の Excel シートを開き、聴衆と話をしながら、開発プロジェクトの状況に応じて、マッチするであろう アジャイル プラクティス を取り分け、マップするという方式でしたが、XP 祭り での Agile Buffet は違います!講師は、前説とプラクティス紹介だけします。あとは、グループでやっていただきます。

グループで、想定する “現場” をまず決めていただく(グループのメンバーでコンテキストを合わせてもらうのが主目的)、そしてそのグループで決めた “現場” にあったアジャイル プラクティスをとりわけていただきます。もちろん、想定する “現場” と、とりわけたプラクティスについて、会場の仲間たち全員に共有もいただきます。

[C-3] Agile Buffet ~ 現場に適したプラクティスを取り分けるワークショップ
時間: 13:20 ~ 14:50
会場: C 会場
定員: 30名(見学・観戦は自由)
スピーカー: 吉羽さん、海江田さん、長沢

今回のワークショップは、ディスカッションに参加いただく議論グループ(仮称)と、自由に見学いただく観戦グループ(仮称) で構成し、「議論に加わるにはちょっと」と思っている方にもご参加いただけるようにできたらなと思っています。

ディスカッションは、時間の制約がありますので、タイムボックスで、そのグループで話し合える粒度を各グループで設定いただき、できることをやる!

チラみせで恐縮ですが、資料の一部を:

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今回、素晴らしい “場” で Agile Buffet という変わったテーマで、議論する場を作ることができたことに、関係者各位に感謝したいです(終わってからより一層の感謝しますw)。

とくに、きたむらさん、さっさと公募エントリーしてくれた かわぐちさん(なして同時間のセッションにw)、いっしょにやってくれる吉羽さん、海江田さん。そして参加してくれるみなさんに感謝、感謝(くどいようですが、終わってからより一層の感謝をしますw)。

私自身は、こういったものも含めて、ディスカッションは、社内でも、コミュニティでもどんどんやった方がいいと思っているので、「なんか面白そう」とか「なんか一歩進めそうなネタだな」と思ったら、ぜひぜひ実施してみてください。

長沢

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