プレゼンは、成功談より失敗談
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プレゼンでは、私たちはつい「成功した話をしよう」と思いがちです。
でも聴く立場になると、成功談よりも失敗談の方が面白く感じますよね。
実はプレゼンでは、成功談より失敗談のほうが共感されます。
だからプレゼンでも、堂々と失敗談を語ると共感が得られます。
むしろ失敗したことは、新しいことに挑戦した証しです。
新しい挑戦をした結果の失敗は、恥でもなんでもない。
そんな時代になっています。
宣伝会議デジタルマガジン 1月号に亀田製菓・佐藤勇社長の「プレゼン力診断」を執筆しました。
佐藤社長は、課長時代にベトナム事業を失敗して1億円以上の損失を出したことがあります。責任を取るため進退伺を出しましたが「当社で失敗の経験者は君だけだから貴重だ。この経験を次に生かしてほしいので昇格させる。辞めることは認めない」という言葉をかけられ、会社に残ることになった方です。
この日のプレゼンでも、肩をすくめ、クスッと笑いながら失敗談を公開していました。
もしご興味ございましたらこちらをご覧下さい。
「亀田製菓・佐藤勇社長のプレゼン分析『失敗事例を自ら開示』」
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