秋のアレルギーは芝や虫も原因に
最近少し涼しくなってきて、秋の気配が感じられます。
こうなってくると、心配なのが秋のアレルギー。
私は、春はスギの花粉症、秋もブタクサなど雑草花粉症で困っています。
また天候の変化も影響があるようです。
最近は、「声の仕事」が多くなってきて、アレルギーに対するケアが欠かせなくなってきています。
マンションの1階に住んでいるため、草取りはマメにしなければならないのですが、草抜きしながら鼻水がとまらなくなります。
庭には、バミューダグラスという西洋芝が生えているのですが、これもアレルギーの原因とか。良かれと思って植えていたのに、知りませんでした。花粉症のない夏でも草取りをしていると鼻水が出て、喉がかゆくなるので、おかしいと思っていました。もう、人工芝に変えてしまおうかとも思っています。
2014年9月6日日本経済新聞「アレルギー、秋もご用心」に、秋のアレルギーについて書かれていました。
それによると、ブタクサ、ヨモギ、イネ科の雑草、スギなどの花粉だけではなく、ダニ、蛾、昆虫の死骸、気温の変化、気圧の変動、乾燥、などもアレルギーの主な原因となるようです。
特に、意外と知らなかったのが虫の死骸。
「夏に繁殖したダニが、秋になって死骸になる。これが乾燥して粉々になり、ホコリと一緒に室内を舞う。」のだと言います
ロボット掃除機ルンバをマメにかけているのですが、これが機械の限界なのか、どうしてもハウスダストがたまりやすい部屋の4隅や、物を置いている裏側とかは掃除が行き届きません。やはり、追加して自分の手で掃除をしていくしかないようです。
「1畳あたり30秒以上の掃除機がけを週に2回以上。ハウスダストは4隅にたまりやすいので隅も忘れずに。フローリングなは拭き掃除がいい。『多頻度の掃除が難しければ、せめて長時間凄く布団の掃除機がけを徹底して。布団はダニの温床になりやすい』」(記事より引用)
今は症状が出ていない段階で、事前に防ぐよう掃除をしていきたいと思います。