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楽器が税関で没収される 時計や宝石も注意

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バイオリニスト、堀米ゆず子さんのバイオリンがドイツの空港税関に没収され、バイオリン評価額100万ユーロ(約1億3000万円)の19%にあたる19万ユーロ(約2500万円)を払うように要求されたニュースについて、2013年8月27日日本経済新聞「世界の話題」にて掲載さていました。
 
結局、バイオリンは無償で返還されたということですが、以下引用します。

     ・・・・・(以下引用)・・・・・
 
ジョイブレ財務省は「迅速に楽器を返還してはどうか」と税関関係者に通達したところ激しい反発にあったというが、後日、楽器は無償で返還された。実は、ユーロ危機にあって、ドイツの税関は財務省から取り締まりの強化を求られているという見方もあった。昨年ドイツの税収は大幅にアップし、財務省も税関で働く4万人近くのスタッフに賛辞の言葉を贈っていた。
最近ドイツの税関の取調べが、さらに強化されているようだ。中には個人が身につけている時計や宝石なども没収されるケースがでている。
 
     ・・・・・(以上引用)・・・・・

それではどうすればよいのでしょうか?
 
こちらの「ドイツ連邦共和国大使館・総領事館 」サイトに、ドイツ入国する方法について書かれていました。以下サイトより引用いたします。
 
シュタンツェル大使:「プロの音楽家として楽器を携帯しEUに入国する場合、空港で「赤いゲート」を選ばなくてはなりません。「緑のゲート」は申告するものが何もない時にのみ利用できます。ですから、430ユーロ以上の価値がある携行品を税関に申告するには、「赤いゲート」を利用するのです。プロが使用する楽器、あるいは報道用のテレビカメラは、いかなる場合でも申告しなくてはなりません。「赤いゲート」は必ずしも関税を支払わなければならないということではなく、むしろ往々にして、その品物が申告されていて、これを再びそのまま持ち出さなくてはならないことを意味するものです。」
 
詳しくは、こちら→ドイツ入国の際の関税手続き をご覧下さい。
 
バイオリンは、楽器としても破格の値段がつくものが多く、学生さんでも結構良い楽器を持っている方もいます。
高価な時計や、宝石を持って入るときなども、ドイツに入国するときは注意が必要かもしれませんね。

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