声が通るようになる簡単な鼻筋のトレーニング これで声が良くなり鼻の形も良くなる
声を良くするためには声を響かせることが必要です。
しゃべっていて「小さくてよく聞こえない」と言われる人も響きが足りない証拠です。
声の響きを獲得すれば、声が良くなる。
そして、響きがあることで声帯に無理をかけずに、長い間発声することができます。
しかも、響きが声を助けてくれるので息(ブレス)が長く続きます。
この響きは「共鳴」と言われるものです。
プロのボーカリストや一流のアナウンサーであれば、必ずこの共鳴は獲得しています。
ハミングしたときに、鼻のところで、軽くビリビリとした振動があり「ブーン」という響きがついてくるとき共鳴できています。
(参照記事:もう「聞こえない」なんて言わせない 小さな声でも遠くまで声が届くようになる方法 そしてどんな人でも持っている増幅器に気がつくための簡単なトレーニング方法)
本日は顔の筋力トレーニングによって、簡単に共鳴を得る方法をご案内しましょう。
共鳴は、鼻を引き締めるトレーニングによって得ることができます。
★★鼻筋トレーニング★★
1、指で鼻を押し上げる。(ブタ鼻になります)
2、指はそのままで、指の抵抗を感じながら、鼻の穴を締める感じで、鼻を押し下げたり緩めたりを30回ゆっくりと繰り返す。*3週間ほど続けると効果が現れます。鼻はすぐに変化しますから、その後も継続してください。
このトレーニングを行って、小鼻の横を引き締めるつもりでハミングしてみてください。ハミングしたときに振動しやすくなり、実際発声したとき共鳴を得ることができるようになります。
また、やっていると、確実に鼻の形が良くなるという効果もありますよ!
いつでも出来ますので、ぜひお試しください!
■■■お知らせ■■■
6月19日(水)朝カフェ次世代研究会にて「ビジネスボイストレーニング」無料講演を行います
どうぞ気軽にいらしてくださいね。当日は質問タイムもあります。
申込みはこちら→申込みサイト