iPhoneとおサイフ携帯からiPadとおサイフスマートフォンへ
Salesforce.comとVMwareの協業であるVMforceについてエントリーしようと頭を捻っていたが、どうもまとまらない。というか、実のあることが書けそうにない。VMforceについてはもうちょっと勉強してからエントリーすることにして、まったく違う話題に。iPadが出たらこうしたいなぁという話し。
話題のXpreiaは、おサイフ携帯機能がないのとAndroidのバージョンが旧いので躊躇しているところ。そうしたら、ドコモの決算発表でAndroidのバージョンアップ計画が発表になったようだ。Android端末もiPhoneと同様、OSのバージョンアップで機能アップというのは、あたり前のことになるのかもしれない。
この発表の中でさらに気になったのが、おサイフ携帯機能付きのスマートフォンを提供する予定だというところ。ソフトバンクやauからも出てくるかもしれないが、どうせならドコモに期待したい。なぜなら、やっぱりドコモが一番つながるから。携帯電話はやっぱりつながってなんぼなところがある。なので、既存のiPhoneの不満の大きなところは、けっこうな確率で圏外となってしまうところ。同じ場所でドコモのガラ携はなんら問題なく使えるのだから、このたびたびつながらないのはiPhone使いのイライラの大きな原因でもある。
いつになるのか分からないが、ドコモからXperiaくらいカッコいいおサイフ携帯スマートフォンが出たなら、今使っているドコモのガラ携をすぐに機種変更したい。その際には、既存のiPhoneは解約しちゃおうかなと考えている。当然ながら、その時点でiPhoneの役目は、すべてiPadが受け継いでいるというのが前提だ。このまま5月末を向かえると、外出時にはiPhoneとiPadとガラ携の3台持ちになるし、下手するとこれにVaio PやらMacBook Airやらが加わるわけで、重いし使い分けどうするのかって自分でも悩みそう。どう考えても、ここにKindleが割り込む余地はない。iPadとおサイフ携帯スマートフォンだけで、外出先の仕事はすべて滞りなくこなせるというのが、いまのところの理想だと思っている。
ところで、微妙なのが先日情報流出した新型のiPhoneの提供開始時期。これがけっこう早めに出てくるとなると、既存のiPhone 3GSを大枚はたいて機種変しちゃいそう。そうなると、おサイフ携帯スマートフォンの購入が後送りになるかも。そういう意味では、おサイフ機能スマートフォンの提供開始時期は、なるべく早くに明らかにして欲しいところだ。いや、新型iPhoneにおサイフ携帯機能が付いてくれてもいいんだけどね。