ソニー銀行が100%カーボンオフセット銀行に
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大晦日の日経新聞36面(一番最後の面)の記事下5段広告は、ソニー銀行。コピーがしゃれてて、銀行なのに「今の時代、お金のことばかり言っていられない空気です。」と言う。
銀行にお金を預けるだけでも、よくよく考えてみればCO2を発生しているとのこと。とくにネット銀行であれば、仕組み自体がITシステムで電力を消費するのであたりまえと言えばあたりまえ。そこでソニー銀行では、今後利用する電力を、CO2を増やさないグリーン電力に切り替えるとのこと。これで、年間400トンのCO2削減効果があるとか。
こういったカーボンオフセットの取り組みが新聞広告になり、ビジネス上、他社に対する優位性につながるのだなぁと改めて感じさせられた。皆さんも、銀行選びのポイントに、金利だけでなく地球温暖化防止への取り組みというのを入れてみてはいかがだろうか。
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