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鳥のように高いところからの俯瞰はできませんが、ITのことをちょっと違った視線から

No1つながりでマイケル・フェルプス登場

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 ご存じのように、OracleはデータベースでNo1企業。BEAの買収で、ミドルウェアの分野でもNo1となっている。そのほかにも、かなりたくさんのNo1がある。

 ビジネスを展開する上で、No1であることには大きな意味がある。スケールメリットが出るのだ。結果的にはユーザーに安くものを提供できる効果があると言う。で、そんなNo1つながりで登場したのが、先日の北京オリンピックで脅威の8個の金メダルを獲得した、まさにNo1のなかのNo1とも言えるマイケル・フェルプス選手。チャールズ・フィリップ氏のオープニングのキーノートステージに、なんと彼が登場したのだ。

 どうすればNo1が獲得できるのか、普段の生活はどうしているのかという質問に、食べて、寝て、泳いでを繰り返しているだけだとフェルプス選手。もちろん、この単純とも言える生活リズムの中で、常人には到底できない努力もなされているのだろうけれど。

 フェルプス選手がステージを去ったあとに、チャールズ氏が一言ジョークをつぶやいていた。「我々もSPEEDOを着ればNo1になれるかな。」

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