iPhoneを携帯電話だと思うとイライラするかも
出遅れたせいもあり、iPhone利用歴やっと1ヶ月ほどに。満足か不満足かと聞かれれば、まあ満足と答えるけど、大変満足のレベルには至っていない。
大きなトラブルには見舞われていない。写真を撮ったら一度フリーズして再起動はどうやってやるのかとまどったのと、Safariでmixiの長めの日記を書いていたら、なんの前触れもなく落ちてちょっとへこんだりしたくらいか。
どうやら、いろいろなアプリが動いていると動作が不安定かつ遅くなるようだ。とくに日本語入力に顕著に影響が現れる。これを快適にするために、使うキーボードを限定したり、無線LANを切ったり、しまいには3Gの接続も切るとかいう対処方法もあるようだが、そこまでするとかなり不便になり本末転倒のような。コンセプト的にスマートでないから許されないのかもしれないが、タスクマネージャみたいなものでコントロールできればなとも思ったりもする。
いまのところ、もっとも許せないのはやっぱり日本語の入力の反応の悪さ。これは最悪。メール打つのあきらめて、docomoの携帯で返事書いたりしたことも。これはなんとか改善して欲しい。できれば快適なATOKを搭載してくれれば嬉しいのだけれど。
とはいえ、文句はあるけど満足しているのだった。このへんが、Appleのうまいところなのかもしれない。多くの人が、使いにくいと思いつつも、けっこう喜んで使っているのでは。まあ、携帯電話だと思って使っていると腹も立つけど、これはiPhoneなのだから、これでいいのだ(改善して欲しいところは多々あるけど)と自分を納得させているところがある。
そうそう、そもそもiPhoneに機種変更してから、じつは一度も電話で通話していないのだった。iPhoneは携帯電話であって携帯電話ではない、唯一無二の存在なのだ!!、といったところだろうか。