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鳥のように高いところからの俯瞰はできませんが、ITのことをちょっと違った視線から

Blu-rayはいつ買おう

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 我が家のテレビは、猫仕様の25inchブラウン管。そのTVの調子が年末から怪しい。

 ちなみに猫仕様というのは、寒い時期にほんのり暖かいTVの上で猫が昼寝ができるというもの。薄型の液晶だと猫が乗れないのだ。

 今年1年くらいは猫仕様で乗り切ろうかと考えていたのだが、なんだか調子が悪い。そうすると俄然、液晶TVが気になる。さらに、TVがハイビジョンなのにハイビジョンじゃなかったんだという矢沢永吉のCMも気になって、Blu-rayレコーダなんかも気になってしまう。

 保田隆明氏が、誠で「Blu-rayレコーダーは意外に速く普及する?」という記事を書いている。マーケティングの教科書でおなじみのイノベータ理論で以外と早くにBlu-rayレコーダーが普及するのではという話。じつは、この記事にあるように、我が家は通常のDVDレコーダーも持っていない。それでもって一足飛びにBlu-rayに飛びつくかもしれない消費者なのだった(まだ買う予定はまったくもって未定ではあるが)。

 そうこうしているうちに、さらに普及を加速するような、ワーナーがBlu-ray Discに一本化という状況もあり、買うならやっぱりBlu-rayかと。しかしながら、冷静になって我が家のTV録画の状況をみると、「残す」という行為がほとんどない。見たら消すのだ。買うならBlu-rayレコーダーなんだろうけど、買ったはいいけどBlu-ray Discはほとんど使わないのではとも思ってしまう。だったらその値段のぶんだけ容量の大きなハードディスクレコーダーのほうがいいのではとも。

 Blu-ray見るだけなら、PS3も安くていいかなと。ゲームもできるし。新しいグランツーリスモは、まさに実写の質感。まあ、どちらにしてもハイビジョンのTV購入が先だけど。

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