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鳥のように高いところからの俯瞰はできませんが、ITのことをちょっと違った視線から

レノボが1位、アップルが最下位

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 ここのところ忙しくて、ブログのネタが頭に浮かぶのだがなかなか投稿するに至らない。ちょっと短めのエントリーになるが、今回もまたまた環境ネタだ。

 グリンピースの活動については賛否両論あると思うが、世論に対し、少なからず、なんらかの影響をあたえる環境保護団体といっても間違いはないだろう。そのグリンピースが電機メーカーの環境ランキングを発表し、対象となった14社中1位がレノボで、最下位がアップルだったとのこと。このランキングはポイント制で、化学物質の取扱や製品のリサイクルに対するポリシーなどを評価する。

 もちろん環境保護団体であるグリーンピース独自の視点からの調査であり、この順位が妥当かどうかは議論の余地があるとは思う。しかしながら、COMPUTERWORLDの記事によると、

法律や規制で義務づけられている措置よりも厳格な取り組みを行っている場合にのみポイントが付与される

とグリンピースの活動家ゼイナ・アルハージ氏はコメントしており、それなりの体系をもってランキングしているようには思える。

 じつはアップルは昨年に引き続き最下位で、その大きな理由は改善が見られないとのことのようだ。各社のスコアリングのレポートもグリンピースのサイトには掲載されているので、興味のある方は参照してもらえればと思う。グリーンピースは、昨年からアップルに対し環境問題へのさらなる取り組みを促すGreen my Appleというキャンペーンもおこなっている。当然アップルではこのランキングに対し、反論のコメントも発表しているようだ。ちなみに、ソニーやパナソニックという日本のメーカーも、今回のランキングでは下位に位置している。

 個々の企業のランキング結果はともかく、こういったことに対し各社が真剣に取り組むようになり、性能や機能ではなく、製品やサービスを選択する際の1つの選択要素になりつつあるのだろう。できることならば、日本のメーカーが当然のように上位にランクしていてくれればと思うのだが。

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