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中小企業の開発者は会社で何をしているのか

人生勉強になった川越ハーフマラソン

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突然ですが

人生初の「ぎっくり腰」というものを経験してしまいました。
しかもマラソン大会の4日前にです。

これまで腰には自信がありました。
30代になってからも立っている状態からブリッジを準備運動もせずにしていましたし、
現場で重いものを率先して持つこともありました。

しかし半年くらい前からなんとなく腰に違和感を感じだしたので、
ちょっと高めのマットレスを買って労った気になっていました。

このぎっくり腰、話によると「ギク」っとくることが多いようですが、
私の場合は、1時間くらいかけてゆっくり症状が出てきました。
きっかけは大会に向けたストレッチ運動をしていたことだと思いますが、
やっているときは何ともなくて、そこからしばらく時間が経って異変が出てきた感じです。

結果、次の日服を着ることもままならない、歩くのもつらい状態になってしまい、会社を休んで治療してもらうことにしました。

3日連続の治療の甲斐あり、本日はなんとか走れるコンディションになったので大会には参加することにしました。

痛めた当日はとにかく完走できれば御の字と考えていたのですが、
予想以上に治療の成果が出たので朝からハイテンションになってしまいました。

思えばこれが間違いだったのです。

ランナーズハイ

ランナーズハイなんていう作用はかなり走り込んだ人にしかでないものと思っていました。
しかし、大会という舞台、整備された環境(信号待ちがない!道が広い!)、新しいシューズとタイツ、予想外の調子の良さ、いろいろ要因があったのでしょうが、走っている最中はとにかく愉快な気分でした。

身体が軽くて疲れを感じません。

ペースを見てみるとこんな感じです。

距離ペース平均スピード時間高度上昇高度下降
2.00 km 5:46 min/km 10.38 km/h 11:58 17 m 17 m
4.00 km 5:06 min/km 11.76 km/h 21:51 6 m -
6.00 km 5:07 min/km 11.71 km/h 32:04 1 m 10 m
8.00 km 5:14 min/km 11.43 km/h 42:56 - 1 m
10.00 km 5:14 min/km 11.46 km/h 53:14 6 m 11 m
12.00 km 5:13 min/km 11.47 km/h 1:03:56 17 m 10 m
14.00 km 5:28 min/km 10.97 km/h 1:14:37 9 m 8 m
16.00 km 5:24 min/km 11.10 km/h 1:25:28 17 m 21 m

 

最初の2kmくらいはプログラマー社長と一緒に人混みの中をまったり走っていたときのデータです。
いつもの練習くらいのペースです。川越ハーフマラソン2014
写真のように本当に人混みです。首都高の渋滞の様です。

その後気分が良くなって、5min/km前半のペースで走り続けました。
以前20kmを練習したときは確か12Kmくらいで膝が痛くなりましたが、サポートタイツのおかげかはたまたランナーズハイなのか平気な感じでした。

これは2時間を切れるかもしれないと欲が出てきたのですが・・・(ちなみに走っている最中データは一切見ていないので、どんなペースかはよくわかっていません。)

腰と膝の痛み

距離ペース平均スピード時間高度上昇高度下降
16.00 km 5:19 min/km 11.27 km/h 1:25:28 8 m 5 m
17.00 km 5:35 min/km 10.72 km/h 1:30:57 - 2 m
18.00 km 5:49 min/km 10.30 km/h 1:36:58 7 m -
19.00 km 6:00 min/km 9.97 km/h 1:43:08 - -
20.00 km 6:15 min/km 9.58 km/h 1:49:16 3 m 5 m

 

         

16kmを超えたあたりから急にきつくなってきました。
ペースを見るとその前からスピードが下がってきているので自覚症状が出たのがこのあたりなのでしょう。

地元の人が「あと〜kmだよ!」と大きな声で応援してくれている中、多くのランナーがラストパートをかけはじめます。
「残り5km、いつも練習で走っている距離だからあと25分くらいかな?」
「もっと速く走って 20分くらいでゴールしよう!」
と考えてはみるものの、痛くて力が入りません。

結局歩きはしなかったものの、最後はペンギンのような走り方でなんとかゴールすることができたのでした。

その後が問題

2時間を切ることはできたので、結果は満足です。
しかし着替えてからが問題です。

まず、歩けない・・・

大げさじゃなくて、歩こうとするといろいろな箇所が痛くて動きが止まってしまいます。
これは時間が経つ毎にひどくなっていきます。

完走した人に振る舞われる「川越汁」を食べたあと西武本川越駅まで 歩こうとするものの、ゆっくりとしか歩けませんでした。

川越汁1川越汁2

途中でタクシーを呼ぼうと思ったら、最終のチャーターバスを発見しました。
もう発車するので乗りたい人は急いでくださいと係の方が拡声器で案内しているのですが、走れません・・・

結局走るそぶりを見せ、近くで声をかけてぎりぎり乗せてもらえました。

その後駅で昼食を食べ、自宅最寄り駅に到着しましたが、全く良くなる気配がなく駅の階段を手すりにしがみつきながら降り、
予定より1時間くらいおくれて自宅に到着しました。

歩けない以外には、汗疹なんてものも経験しました。
汗かきなのでタオルは持って行って拭いたつもりだったのですが不十分だったようです。

このブログを書いている今もかなり痛いです。

体力作りのためにはじめたランニングでこんなボロボロになるとは本末転倒です。

得た教訓

  • 大会に出るならきちんと練習する
    8月にシューズをダメにしてからは数えるほどしかランニングの練習をしませんでした。
    シューズとサポートタイツ、それから自分を過信しすぎです。 

  • 勝負事より健康
    ついつい「誰それのタイムがー」とか、身近な人を気にしてしまいがちですが、
    そもそもプロじゃないのだから勝負の相手は自分自身です。
    つまらない張り合いで健康を損ねたら身もふたもありません。
     
  • 状況をしっかり把握する
    最初は完走が目標とか考えつつ、調子が出てきたら突っ走り、痛くなっても無理をしようとする。
    ダメですね。
    このまま痛みが引かなくて出勤できない可能性もあります。
    そうなったら本末転倒・・・完走を目標としていてなおかつ痛みが出てきたら十分にペースを落とし、係の人に助けてもらうなどの選択肢も必要です。 
要するに、調子に乗ったり、自分を過信してはいかんということがよーくわかりました。
それこそ痛いほどに・・・
のど元過ぎればなんとやらという言葉の通り、来年には忘れてそうですが、 
これからのスポーツ趣味の人生に役立てられればと思います。
 
 

 

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