お隣の国とのお付き合いのしかた
皆さんは、お隣の国、中国に対してどのようなイメージを持っていますか?
中国がついにGDPで日本を抜いて世界第2位になりました。
この発表の日に、NPO法人学生ネットワークWAN(http://www.kg-wan.net)では、演劇を取り入れた中国語講座を開催しました。
http://www.ustream.tv/recorded/12690408
語学を学ぶときに、日常会話とはいえ、自分で考えて他国の言語を話をするのは簡単なことではありません。
ですから、今回の講座は、最初から演劇の配役をきめて、台詞として中国語を割り振って、楽しく中国語を学べるように工夫されています。
講師は、中国師範大学に留学経験がある古賀先生
http://communenico.web.fc2.com/
助手は、劇団員として活動後、大学に入りなおして、今は営業として活動している白石さん
http://ameblo.jp/communenico
私はUSTでスクールを拝見しましたが、参加した学生の皆がイキイキとしていたのが非常に印象的でした。
英語のTOEICの点数が何点などといろいろと大手企業では基準のようなものが示されていますが、グローバル時代に一番重要なのは、どのような環境で育った人たちとも自然にコミュニケーションができる対人対応力をどのように高めていくか、ということになるのではないかと思います。
当社でも、「同じ性質のもの同士が連携してもシナジーは出ない」という考え方から、今まで組めるとも思わなかった企業や地域、国などとの連携をすすめています。
違いが思わぬシナジーを生み出すことは多いものです。
来月は、これらの学生の中国上海視察の一部日程に同行して、そのまま上海に滞在して中国市場での通信販売などに興味を持たれている人たちの視察のコーディネイトを行う予定にしています。
ご興味がある方はご連絡ください。