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ICT/IoT、ドローンなどを活用した地方創生や次世代人材育成に取り組んでいます。

うまくいっているかどうかを、何で判断しますか?

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目の前の事業がうまくいっていなくても、次の新しい事業の芽が出ていたり、粘り強く営業をおこなうことで、急にお客さまからの問い合わせが増えてきたり、逆に、今取り組んでいる事業がうまくいっていても、社員が疲弊していたり・・・など、

目の前の事業がうまくいっている、うまくいっていない

ということだけで判断していても、次の瞬間には新しい問題が顕在化してくるのがビジネスの難しさだと思っています。

今の良い状況を継続したいと思っていても、次の展開をイメージしておかないとすぐに悪い流れになる。

そんなことの繰り返しが事業ですが、仕事というものは、

人がやりたくない仕事、人ができない仕事、人が気づかない仕事をやるからお金がもらえる

と考えています。


仕事を考える上でのポイントで考えると、

1.人がやりたくない仕事は?
⇒強い気持ちがないとできない

2.人ができない仕事は?
⇒高い能力がないとできない

3.人が気づかない仕事は?
⇒ユニークな視点がないと気づかない

ということになります。

誰でもやりたがる仕事、誰でもやっているような仕事、すでに世の中で認知されている仕事をやっていても、その領域はレッドオーシャンになっていて競争が激しく疲弊します。


世の中に認知されていない領域のビジネスは、立ち上げは大変です。

誰もしらない事業なので、認知してもらうのに時間がかかります。

しかし、芽がでるとそこは、

ブルーオーシャン

になります。


ビジネスの領域でお手本にしたい人たちはたくさんいますが、やはり自分は自分という個の存在であり他人とは育ってきた環境も能力も違います。

だから、それをできない言い訳にするのではなく、限りない可能性があると考えるのが私の考え方です。

今がうまくいっているかどうか?

それは、しばらくするとわかります。

今という瞬間がうまくいっているかどうかではなく、少し前の瞬間がうまくいっていたかどうかを今検証することができるという感覚です。

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