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ICT/IoT、ドローンなどを活用した地方創生や次世代人材育成に取り組んでいます。

心配と期待、どちらを多く持っていますか?

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自分にとって不都合な事象が起きることをイメージすると心配、不安になります。

自分にとって都合がよい事象が起きることをイメージすると期待を持てます。


自分の考え方だけで、今の自分の人生を豊かなものにもできますし、寂しいものにすることもできます。


仕事をしていても、

難しいですね。
そんなには簡単にはいきません。
忙しいです。

などのマイナスなコミュニケーションが多い会社があります。

会社の中に、マイナスな(心配からくる)言葉のオンパレードだったら、社員もそのような気持ちにもなります。

コンプライアンスという言葉で、禁止事項がオンパレードであれば、

「はいはい、何もしなければいいんでしょう」

と言いたくなる社員の気持ちもわかります。


そのような職場からは、やはりマイナス的な言葉ばかりが出てきます。


経営って、それでいいのでしょうか?


上場企業というのは本当に大変です。

ISO、J-SOX、国際会計基準

多くの制限などを受けながら経営を継続していかないといけません。

重要なことですが、社内に徹底する際には、プラスの意味を社員の腹にきちんと落ちるまで説明しておかないと、社内には閉塞感が漂います。


日本の政治も混迷していますが、経済的にも環境的には厳しいものになっています。

自由な発想が歓迎される場ではないと将来は創れません。


さて、その自由な発想を引き出す場ということで言えば、ソーシャルメディアの活用というのがあります。

Twitterやブログ、SNSや動画共有サイトなど、いろいろなメディアが登場していますが、それらのメディアに対しての企業の姿勢も、外資企業と日本の企業では対照的です。

怪しいものには近づくな、リスクがあるのであれば禁止する

というのが日本の企業の姿勢のように感じます。

危ないので包丁などは子供には触らせない

という過保護な親が、料理ができない子供をつくる、

インターネットも子供には危険なので

という過保護な社会が、情報化の波に乗れない子供をつくる。


たしかにリスクはありますが、そのリスクをヘッジする方法に知恵を入れて、包丁でもインターネットでも良い面をいかに協調できるかが私たちに求められていることになります。

ブログやTwitterなども、単に禁止するだけでなく、きちんとリスクなどを理解させて積極的に活用させるということが重要になります。

昨日、私も参加しているオルタナティブブログが5周年を迎えました。

http://blogs.itmedia.co.jp/

ここのブロガーも、外資企業や独立している方々が多いのですが、国産メーカーの方々は会社名を名乗らないでブログを書かれているケースが多いです。

悪いという訳ではないのですが、いろいろと考えさせられることがあります。

閉塞感を打破するためには、当然と思われることから改善していく必要がありそうです。

社員の活動を心配するよりも、社員の活動に期待することが大きな成果につながります。

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