周囲から自分がどのように見られているのか?
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先週末、2日間の合宿研修を担当しました。
40名の参加者の皆さまが非常に熱心に取り組んでくれたので、
充実した研修になりました。
研修は研修、仕事は仕事
という形にならないように、
研修の内容が実際の仕事にどれくらいの影響を与えることができるのか
を常に課題として考えて、研修内容なども毎回工夫をしています。
仕事というものの位置づけや、
自分が部下へ与える影響、自分がどのように見られているのか、
その現実をどのように受け入れるのか、
などを様々な視点から考えてもらい、
従来型のチームを引っ張るリーダーから
新しい形のチームを支えるリーダーへの変革
について、研修を通じて促しています。
メンバーとなる若手社員の資質が変化してきたということもありますが、
複雑系の社会が組織のリーダーに柔軟性を求めてきている
という言い方もできます。
明日は、当社のリーダーが企画してくれている自社勉強会を予定しています。
会議で「組織の各メンバーに腹を括ってもらう」プロセスを意識して
すすめてもらうはずです。
その仕事は自分で求めたのか?与えられたのか?ということだけでも
モチベーションは大きく異なります。
その仕事で成果を出すことにどれくらい意識を集中させることができるのか?
誰しも仕事で成果を出したいと思っています。
ただ、組織という集団で成果を出すには
「組織の中での自分の位置づけ、
その位置づけにいる自分を客観的に見る視点をつくる」
必要があるのではないかと思っています。
明日の会議に大きな期待をしています。
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