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計測できそうでできない多くのこと。エンピリカル(実証的)アプローチで。

自身のソフトウェア開発活動の振返りとして論文執筆を勧める2つのコラム

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論文執筆を自身の活動を振返る意味でも重要と勧めるコラムがあります。比較的大きめ、総括的な振返りの手段に論文執筆を使うのは私もよいと思っています。

1つは派生開発の効率化を進めるXDDPを提案されている清水氏(システムクリエイツ)がQualityOne2011年8月号に寄稿されている以下のコラムです。

「論文を書くことの大切さ」

もう1つはソフトウェア工学を研究されている井上先生(大阪大学)がIPAのSEC journal vol. 5, no. 1, pp. 51-57 (2009)に寄稿されている以下のコラムです。

「ソフトウェアに関する論文の書き方」

SEC journalのPDFはここからダウンロードできます。このページの第16号に掲載されています。大阪大学井上研究室のページからもダウンロードできます。

振返りの方法は人それぞれだと思います。清水氏は論文の書き方と振返りの親和性に言及されています。ご自身では、これまでどういう振返りをされていましたか?

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