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計測できそうでできない多くのこと。エンピリカル(実証的)アプローチで。

ソフトウェア開発の受発注に関わる法的問題の講演、ドイツでのソフトウェア計測と評価の講演、10/26(月) 東京三田

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10/26のエンピリカルソフトウェア工学研究会は、ドイツでのソフトウェア計測と評価、国内でのソフトウェア開発の紛争からソフトウェア構築過程の可視化、開発過程を記録した文書の契約面からの位置づけに関する招待講演。ソフトウェア開発の発注者、受注者の間でどのような記録が必要となるかをパネルディスカッションがある。

海外でのソフトウェア計測の事例を知る機会はそれほど多くはないため、貴重な機会といえるだろう。また、法律面からみた開発委託契約に関する講演は私が知る限りほとんど存在しない。法律、契約の専門家の講演は貴重な機会だと思われる。

主催は文部科学省「次世代IT基盤構築のための研究開発:ソフトウェア構築状況の可視化技術の開発普及」プロジェクト(奈良先端科学技術大学院大学、大阪大学)。

参加費は無料だが、事前申し込みが必要。詳細はこちら

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