オルタナティブ・ブログ > 永井経営塾 >

ビジネスの現場で実践できるマーケティングと経営戦略をお伝えしていきます。

11月下旬発売のM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROを見てきました

»

1981年にCanon F-1を使い始めて以来、Canon New F-1、T-90、AFはEOS-RT、EOS-5、EOS-1RS、EOS-3、デジカメ一眼はEOS-1Ds、EOS-5D Mark IIと、メインのカメラはずっとキヤノンを使ってきました。レンズも膨大な数を使ってきました。

しかし昨年初めからオリンパスOM-Dに切り替えています。

マイクロフォーサーズのシステムはとても軽快で、システムの総重量が1/3程度になるのは、重い機材を持ち歩く負担を考えると、とても有り難いですね。

私はEOS-5D Mark IIなどで35mmフルサイズも使いましたが、マイクロフォーサーズの画質には充分に満足しています。

ただ昨年初めの時点では、オリンパスは私が欲しいスペックのF2.8クラスの高画質標準ズームと望遠ズームを持っていませんでした。

そのオリンパスが満を持して出したのが、これ。

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

40150f28  

35mm版換算で80-300mm/F2.8というスペックにして、三脚座込みで880gという軽さ。定価は税込199,800円。

とても触手をそそるスペックなのですが、発売は11月下旬なので、残念ながら店頭にはまだありません。

 

そこで調べてみたら、オリンパスプラザ東京で展示しているという情報がありました。

そこで一昨日の土曜日、淡路町にあるオリンパスプラザ東京にいってまいりました。

10:00AMオープンで10:15AMに到着したのですぐに触れると思ったのですが、なんと既に待ち行列(1名)が。

しかし3分後には順番がまわってきました。

パワーバッテリーホルダーを付けたOM-D E-M1と、M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROのバランスは最高です。質感も素晴らしいものでした。

何よりも驚いたのは、焦点が合う速度。150mm (35mm版換算300mm)にして、ファインダーを向けて何も考えずにシャッターを切っても、瞬時にピントが合います。画像を再生して見ると、かっちりとピントが合っていました。

ISO設定も自動調整してブレを抑えるシャッター速度に設定できることを考えると、シャッターチャンスをかなり確実に捉えることができそうです。

画質も素晴らしいですね。ちなみに実写サンプルはこちら

5分ほど触っていたら、既に私の後ろに待ち行列ができていました。人気です。

 

1.4xテレコンバーターもあります。これを付けると、56-210mm/F4 (35mm版換算 112-420mm/F4)というスペックになります。

発売前日までの期間限定で、本体レンズとテレコンバーターをセットにしたキャンペーンもあります。→リンク

11月下旬の発売が楽しみです。

 

できればこのレンズに加えて、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO (発売済)と、M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO (2015年発売予定)の2本があれば、35mm換算で14mmから300mmまで、F2.8通しで高画質で、合計たった3本でカバーできてしまいます。しかもレンズ総重量1.5Kg程度。レンズについては万全ですね。

  

Comment(0)