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タランティーノ監督映画『ジャンゴ 繋がれざる者』で、米国の契約社会の一面がとてもよく理解できた

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いつものApple TVで、映画『ジャンゴ 繋がれざる者』を見ました。

2012年12月に公開されたタランティーノ監督の作品で、南北戦争以前の米国での奴隷制度を扱ったものです。(日本公開は2013年3月)

これは予告編です。

重いテーマではありますが、さすがタランティーノ監督の手にかかると、骨太で痛快な物語に仕上がっています。あのデカプリオも、助演の悪役で素晴らしい演技をしています。

 

ストーリーはネタバレになるのでご紹介は差し控えますが、私がこの映画を見て改めて感じたのは、「米国は徹底した契約社会なのだ」ということ。

その人が奴隷なのか、あるいは自由の身なのかは、奴隷売買契約書に基づいています。奴隷売買契約書に、奴隷の所有者が明記されているからです。

たとえば非人道的な虐待をされている奴隷がいたとして、その奴隷をその場から逃がして救い出すと、日本の物語であればそこでめでたく解決になります。

しかし米国では、奴隷を所有者から窃盗したことになってしまいます。逃がして救い出したことが、犯罪になってしまうのですね。

だから虐待から救い出すには、その所有者との間で、キチンとした売買契約を合意し、締結することが必要になります。

 

映画自体も素晴らしい内容でした。加えて、日本人にはなかなか理解しづらい「契約」の概念が、この映画を見るととてもよく理解できました。

 

 

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