バンコクでのとある一日 その9 携帯電話が使えない日
通常、日本からバンコクに着いて、何を一番にするかというと、携帯電話での家族への連絡です。
これができないと家族が心配して、後々家族のみんなから大変なお叱りを受けることにないます。
深夜にバンコクに到着し、その日は遅いからということで、翌朝に電話しようとすると、電話が出来ません。
チャージが足りないのか(タイの電話はほとんどプリペイド式です。)と確認してもまったく問題なし、これは困りました。
タイの友人にアドバイスをもらおうにも、そのための電話つかえません。もしものために複数の携帯電話を用意していますが、すべて使えません。お手上げ状態です。
そこで何とか使える唯一の情報手段のインターネットでいろいろ調べると、どうもプリペイド携帯を利用するには、身元証明が必要になったようです。先月は何の問題もなく使えていましたが、タイ人ならIDカード、IDカードを持たない外国人は、パスポートの提示が必要のようです。
これは大変だ。ということでフォーチュンのITモールへ行き、そこで、AIS等を探しますが見つからず、反対側のモールを探し、AISの対応をしてくれるTELWIZに行って、いろいろ話をすると、パスポートの提示を求められ、その後日本語の表示だと対応が出来ないとかで、英語表示に戻し、私と同じ思いの人がたくさんいるだろうなぁ、と思いながら、待って待って、結局全部終わるのに2時間程度かかりました。
これは事前に知らないと携帯電話で待ち合わせをと考えている人は、携帯電話が繋がらなくて、空港で会えませんでした。なんてことになりかねません。
皆さん、もし、タイ国に観光で行って、携帯電話をお使いであれば、すぐには使えない可能性が高いということを考慮にいれて行動なさってください。大変なことになりますよ。
今日はここまで、またいつかお会いしましょう!