MURAMASAといっしょ その4
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現在私の使っているMURAMASA PC-MT2-6DCですが、また故障しました。
今回は、この故障の修理の状況をお伝えしようと思います。
今回の故障内容は、音声に雑音が入る、音量が少ないというものです。実は、バンコク支社出張中に発症しまして、直さなければ、1週間ほど我慢しなければならず、急ぎ直さなければなりません。
折角の機会ですから、今回からMURAMASA MT2の分解方法を解説します。
MT1ではありません。MT1とは全く異なります。
また、細部まで分解しません。
今回の分解で対応できるのは、ハードディスクの交換とサウンドボードの交換のみです。
CPUファンの分解クリーニングやUSBコネクタの交換などはできません。
今回の作業以上の行為は、初心者には正直自殺行為だと思います。
必要な機材は、精密ドライバー1本だけです。小型のカッターナイフがあると便利ですが、無くても何とかなります。
そして、絶対に必要なのは、下が平らで、明るい色の広いテーブルです。
または、それに相当する場所ですね。床でも良いです。理由はネジの紛失を防ぐ為です。
初心者の方は、外したネジをよく紛失したりします。物をなくさない、外した順番にネジを置いておく場所が必要です。本当は専用のネジ入れがあると便利ですが、今回は出先ということもあり贅沢は言えません。
今日はここまで、またいつか御会いしましょう。
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