Down Under からこんにちは その1 ★★★ 念願のオーストラリアデビュー
念願のオーストラリアデビューを果たしました!
なんたって初のオーストラリア、仕事がらみの旅行ではありますが、ルンルン気分です。
しかもオーストラリアは初夏。楽しそう~。
今回の目的地はメルボルン。サンフランシスコからだと直行便は無いので、シドニーで乗り換えました。
でもSFを出発する時にハプニングあり。私はビザが必要だということを知らなかったのです。査証免除プログラムが普及している昨今、まさかオーストラリアに行くのにビザがいるとは夢にも思いませんでした。しかも気がついたのが金曜日の夜9時半。空港でチェックインしようとした時です。
幸いにも、今では航空会社によって電子査証が発行できるようになっているのだそうで、その場で手続きしてもらえましたが。旅行会社経由で旅行の手配すれば、その辺り、抜かりなくやってもらえるのでしょうが、セルフサービスで準備する際には注意が必要だとあらためて感じました。
シドニーは25度。さわやかな初夏の陽気。雲一つない快晴。第一印象は「ハワイに来たような感じ」でした。国内線乗り継ぎがある乗客は、シドニーではなく到着地で入国手続きすることになっているとか。私は再度手荷物検査を行って、そのまま乗り継ぎ便出発ロビーへ移動しました。搭乗ゲート近くのお土産物店には、ブーメランやアボリジニ柄のクラフトが並んでおり目をそそられます。
シドニーからメルボルンまでは1時間強のフライト。でも時間帯は同じです。メルボルンの気温は35度で、シドニーの比ではありませんでした。「暑いよ~」と言われた意味がやっとわかりました。
とても楽しみにしていたオーストラリア出張ですが、実は一つ心配事がありました。オーシー英語について行かれるかどうかです。アクセントもイントネーションも言い回しもアメリカ英語とは異なります。イギリス英語よりも訛りが強いので、仕事柄、ちゃんと聞き取れるかどうかはとっても心配なのです。
とりあえず第1日目のオーストラリアではこの心配は取り越し苦労ですんでいます。イギリスよりもアクセントはアメリカ英語に近いような気がします。もちろん人によりけりで、インド系の人は聞き取りにくいし、TVでも絵に描いたようなバリバリのオーシー英語の人が登場することがあります。さすがに元英領だけあって、書き言葉はイギリス英語に近いですが。