Linkedin(リンクトイン)がつくるプロフェッショナルネットワークに未来があるか?
ながらくビジネスマン向けの特化型SNSとして、
アメリカでは勢力を伸ばしていた、
Linkedinが日本語版を発表いたしました。
米LinkedInが国内SNS市場に本格参入、日本語版サイトを開設し日本法人も活動開始
送信者 1020リンクトイン |
僕もかなり昔から加入していましたが、、、、
特にそれほど利用した経験もなくといったところです。
※調べて見たら2007年に登録してました。
『やっと』というか『ついに』といったところの微妙な印象。
特に硬いビジネスマン向けの印象が強いため、
ゲームとアバターでウハウハの国産SNSとは印象がかなり異なります。
Facebookは本名方式で一定の評価が得られた感がありますが、
東京にしかいないので、地方ではどうかもちょっとわからないところ。
ビデオメッセージを見た後、
アジア パシフィック&日本 担当バイス プレジデント兼マネージング ディレクター
アーヴィンド・ラジャン様より、日本語版の展開についてお話いただけました。
仕事を探す、パートナーを探す、顧客を探す場としてのエピソードとして、 世界じゃいろんなつながりが生まれてるとのことです。
iphoneのバッテリーに不満があるという質問を作ったオランダのユーザとiphoneのバッテリーを作った中国のユーザとで共同でバッテリーを販売し始めたといったエピソードまであったそうです。
Linkedinの考え方の一端を触れてみて思ったところとしては、高いプロ思考、プロ意識をそれぞれの人間がし、仕事をしていくといったところ印象に残るところ。
プロの社会人といってしまってはあれですが、仕事をする上でのつながり、自らの経歴をシェアしリンクし、さらに自分を高めていきましょうといったノリを感じます。
興味があったところでスパム成りすましなどの排除をどうしているのか?
どのようなガイドラインでやってますか?
と聞いてみました。
中の人が言う話では、実名でしかも企業名つきでの登録が主となっているため、自浄作用が働きやすくなっているとのことです。
まあたしかに、企業の看板などをしょっている人がおおいので、僕がたとえば他の企業名で経歴を偽ったとしても、語った企業の中の人に見つかりやすいでしょうね。
英語版が長かった分、日本語圏の文化が入りやすいかどうかは微妙なところですが、ここから1年でLinkedinがどう浸透するか楽しみなものです。