【攻城団】【お城ツアー】桶狭間の旅(12月4日編)
前回書いたものの後編です。
旅のメインテーマどおり桶狭間の戦いを中心に巡るたびです。
朝一から、熱田神宮へお参りに行きます。
送信者 攻城団ツアー20101204-工藤編 |
熱田神宮では、信長が桶狭間での勝利を祈願し、
後に勝利したお礼として信長塀を築きました。
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2メートルとすこしぐらいの塀ですが、歴史を感じさせます。
がっしりとした存在感がある塀でした。
一路桶狭間の戦いを巡るためまずは、桶狭間の戦いの中で出てくる、
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まずは大高城ですが、特段城跡らしい痕跡はなにもありません。
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Wikipediaではこんな風に書かれています。
桶狭間の戦いの前哨戦として、当時今川義元の配下であった松平元康(徳川家康)が「兵糧入れ」をおこなったことで名高い。現在は国の史跡に指定され、公園として整備されている。
確かに公園として整備されてはいますが、ちょっと城の跡らしさがかけるのが残念。
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鳴海城は、大高城と違って市街地にありました、
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コチラはなかなか整備されたおもむきのある場所です。
いくつかの砦を巡り、メインの桶狭間古戦場公園へ。
桶狭間の合戦場があった地とされます。
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なかなか立派な銅像ですね。
公園のなかには、石や道を使い、桶狭間の戦いの位置関係を表しています。
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仕組みとしては面白い物でした。工夫はこらしてありますね。
その後長福寺という、首検分をしたというお寺へ。
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ここにあった桶狭間の戦いの図はなかなか迫力があり、
かつ今川氏がありがちな麻呂キャラに書かれていない史実にそった良い絵でした。
巡って、次の桶狭間の古戦場といわれた桶狭間古戦場伝説地へ。
入り組んだ不思議な公園でした。
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しかしながら看板を良く読むと不思議な点も。
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明治になってから主張し〜・・・って。。。
まぁ歴史の中では些細な事ですよね。
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最後に、沓掛城、刈谷城と巡っておしまいとなりました。
刈谷城は、暗くて綺麗に写真が撮る事が出来なかったのが、ちと残念です。
個人的な今回のこのたびの感想としては、
歴史についてどれだけ知っているかでかなり満足度がちがう気がします。
例えば、桶狭間の戦いであれば、『センゴク外伝 桶狭間戦記』
という本(マンガ)があるのですが、この中では今回巡ったような場所が
いくつも用語として出てきます。
そうしたきちんとした前知識を得た上で巡ると、歴史に思いを馳せる事が出来る、
良い旅になるんじゃないかなと思いました。
『センゴク外伝 桶狭間戦記』はかなりおすすめです。
桶狭間を巡る前には是非一読を!