『つあど』がもう一回出直ししている件について
前に取り上げその後すぐにポシャったかに思われていた、
『つあど』が再度パブリッシャーの先行登録を初めて居た。
ペイパーツイート『つあど』の誕生でTwitterに『2次元の人』が溢れかえる日
前回のニュースでは報酬金額「100円〜7万4025円」の記載があったが
今回のプレスリリース上でとくに変更した旨が書かれていないところをみると、
報酬についても変化などはなさそうだ。
つあどが変更した部分のプレスリリースを引用すると。
■twitter社のガイドラインに準拠した広告プラットフォーム
「つあど」はパブリッシャーのつぶやく意思を尊重する広告配信サービスです。広告配信にはパブリッシャーの掲載意志を必須とし、「つあど」がパブリッシャーに広告のつぶやきを強要することはありません。
パブリッシャーの皆様には広告主様からオファーがある毎にそのオファーが明示されますので、それに対してパブリッシャーがつぶやき原稿を入稿したり、配信を承認したりすることによって初めてつぶやきの配信予約となります。
また、サービス開始当初は、一人当たりのつぶやき配信回数を制限したり、つぶやきの一部に告知である旨を明記したりすることにより、できるだけユーザーの皆様を困惑させないサービス内容を予定しております。
ようするに『つぶやく』人たちが自主的にやらない限り、
配信はしませんといったところだろうか。
ほりえもんが「Twitter」のつぶやきでキーワード収入を
得ていると暴露されている動画なんかがあがっている状態をみると、
やっぱり企業としては有名人につぶやかれたいという気持ちもあるんだろうか。
個人的には、確かにTwitterの中で友達がつぶやいたキーワードで興味をもち
検索して買いにいったり食いにいったりしたものはある『肉骨茶』とか。
流し読みのメディアとなっているから、TVのように受動的に、
見て、そこから消費に結びつく可能性があるとも言えなくもないが、
まだまだTwitterでの広告の立ち位置というのは難しいように思える。
なにより、『つあど』以外の広告提供会社が増えてきたら、
実際のところ広告をとってくる営業力以外で、
僕ら利用者が提携会社を選ぶ基準がなくなるような気がする。
ペイパーポストはまだ、工夫のしようがあったが、
Twitterはシンプルすぎるサービスであるから、
発展の可能性が限定的であるともみえる。
実際、本格的に始まってみなければわからないような部分もあるが、
消費に対してインパクトのあるようなサービスになりえるのだろうか?