【Project Blackbox】前編 時代を先どるニューパワーな感じ
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代替案のある生活の徹さんのお誘いを受けて、
日本に初登場となる「Project Blackbox」を見てまいりました。
最初に結論を一言「わかりやすい」
Project Blackboxは、データセンターをモジュラー化したものということですが、
これがまたなかなか格好がよろしい。
最初に見るとでかい!と思ってしまいますが、
なんてことは無い真ん中のサンマイクロのロゴがある部分が、
Project Blackboxのコンテナに当たります。
わかりやすいように赤線を入れてみました。
これだけコンパクト(全長約6.1メートル)のコンテナに
Sunの持つ最新鋭のサーバー郡がひしめき合っているわけです。
全長約6.1メートルと聞いてもぴんとこない方もいらっしゃると思いますが、
いわゆる4トントラックの後ろに乗る大きさです。(コンテナだから当たり前といえば当たり前。)
先ほど赤線で囲った部分の壁面には実は、通信ケーブル、水、電気
の供給口が容易されております。
つまり、サーバーを入れて、「通信ケーブル」と「水」と「電気」を入れさえすれば、
データセンターが即稼動するというわけです。
コンパクトで、実にわかりやすいコンセプトで成り立っている、
「Project Blackbox」ですが、
実際のところ、「どうやってつかうの?」という疑問があります。
次回は、「Project Blackbox」の使い方を考えたいと思います。
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