Second Life=定年後のお話・・・・ではないほうのお話。
Second Lifeという欧米にて人気のあるゲームを皆さんご存知だろうか。
正確に言うならば、ゲームではなく、仮想空間上で生活したりコミュニケーションをとったりするような、サービスである。
この「Second Life」が変わっているのはゲーム内でのあらゆる創作活動にたいして、製作者の著作権を認めていると同時に、実際のお金に換金可能なゲームマネーの流通を行っている。
実際、ゲーム上で、アバターアイテム(ゲーム内のキャラクターの服など)を作り販売しているユーザも多く、それのみで生活しているユーザも居る。
年末には日本語版も出るらしいのだが、
これがDELLやロイターなんかを巻き込んで結構大きなムーブメントとなっている(アメリカで)
先週の話になるが、デジタルハリウッド主催で行われた、
「デジ☆フェス」と言うイベントに参加してきたのだが、
ここの中でデジタルハリウッドの「セカンドライフプロジェクト」として
日本でまだサービスインされていない「Second Life」に目をつけ
早くも行動を起こしている学生たちが居た。
そもそも、デジタルハリウッド側では、この「Second Life」を
かなりの可能性のあるものとしてみている。
先ごろのプレスリリースでは、サービスの提供会社である
「Linden Lab」と提携を行い、特別のセミナーも行う予定もあるそうだ。
(詳しくはこちらを参照)
「セカンドライフプロジェクト」の説明をしてくれた学生は、新しく会社を起こし、
日本にも上陸するであろう「second Life」のムーブメントを
いち早く掴むために動いていた。
詳細については、追ってお話を伺い取り上げるとして、
この「second Life」という新しいオンラインライフスペースの上陸は、
日本においてどれほどのインパクトをもたらすか!
注目しながら追っていくとして、
個人的な視点となるが、いわゆる3Dのアメリカンな絵柄と言われるものが
日本にどれだけ受け入れられるかが勝負の決め手となるのではないか読んでいる。
「Second Life」のライフスタイルも日本に受け入れられ、
SNSのような大きなヒットとなるのだろうか?
今後注目のキーワードである。