blog語りの言葉遣い(日本語の歴史の本を読んで)
オルタナティブブロガーとして書き始めてはや、3ヶ月。
すでに新着blogerから名前も消えて、
ようやく本格的にがんばろうと言う気分になってます。
最初の頃の文を見ているとまずひどい。
かたいかたい、、、まぁ今でも変わっておりませんが。
で、、、今回のタイトルでありますblog語りの言葉遣いについてですが、
まんず難しかった。
最初の頃は公的な立場のようなイメージから固くてコチコチな
感じでしたが、まずまずなんとかリラックスしてblogを
書けるようになりました。
blog勉強のついでに「日本語の歴史」と言う本をよまさせていただきました。
最初の頃は、どうしたもんだかと思っていた自分の文章も
この本を読みましたら少しは気が楽になりました。
この本には日本語が、最初に漢字を導入してしまったばかりに、
日常で使っている話し言葉と文章がどんどん離れてしまった日本人が、
どんな歴史をたどって「言文一致」を辿るのかというお話でしたが、
その道のりの長いこと長いこと。
平安~鎌倉・室町~江戸~明治ときてやーっと今の形に落ち着くという
壮大なスケールの物語です。
よくよく考えて見れば、日本語ほど面倒な文章もありませんね。
一つの言葉にいくつかの意味と読み方があるは世界的にみて
珍しい国なんだそうで。
blogも、言文一致を辿るならば、話し言葉でかまわなかった、、、
と考えるにいたったと言うのが今回の結論です。
まぁ、要するに、今度から少し砕けた文章にて書いていこう!
と言う宣言なわけなのですが。
まぁなにはともわれ、blogerとしては必見だと思います!
日本語って深いんですな、目からうろこですよ。
そういえば、blogerで方言の人ってあまりいませんね。
文章にしてしまうと標準語になるんでしょうか。
関西系の人も標準語に近くなりますし、、、
あぎだべんで書いでみだども
濁点がおおぐでとでもじゃねーけんどよめだもんでねな。
方言さつがうど気分は出るんだけども、
内容がわがらねぐなってば意味がねぐなるね。
・・・ちょっと疲れますね、方言は、普通に書いてきます。