Arduino用シールドの自作
昨日、「ステッピングモーター制御の試行錯誤」で、ブレッドボード上の配線がひどいことになっている様子を書きましたが、そろそろ回路もかたまってきたので、固定化することにしました。
昨日のうちに大体配線のイメージを考えておいたのですが・・・実際はSPIをデイジーチェーンにするのをすっかり忘れていて、結局現物合わせで作りました。。
Arduinoにドッキングさせて使えるようにしました。シールド化ですね。
さらに、スライドボリュームもユニバーサル基板に固定。
だいぶスッキリしました。まあ、スッキリすることよりも、配線ミスで狼煙を上げたりしないことの方が大事なのですが・・・。ブレッドボードでやっていると、ついつい配線のつなぎ間違えをしてしまい、あれこれ壊れますので。。
ステッピングモーターコントローラーを6個、A/Dを6個接続できるようにしました。
黄色い線はSPIのCSで、他のピンにも接続変更できるように長目にしてあります。
上から見るとそれなりに綺麗ですが・・・
SPI部分はかなりイマイチ。。
空中配線というか、立体交差です。真空管アンプじゃないので、あまり褒められたものではありませんねぇ。
実は表も1カ所浮かせてあります。行き当たりばったりはダメです!
スライドボリュームはシンプルですが、配線の手を抜くためには多少頭を使います。
小さなスライドボリュームはピン配置が分からなかったので、適当につないで実験したら見事にミスして、烽火が上がりました。可変抵抗で狼煙を上げるとは・・・。スライドを動かすとバチバチ!っといいながら烽火が。。ちゃんとテスターで先に確認してからArduinoに繋げたのですが、挿すケーブルを間違えました。Arduino側が壊れなくて良かったです。
ちゃんと動きました。
さて、とりあえず2組必要なのですが、ケーブルへのコネクター装着もあり、1個目ですでにかなり疲れたものの、頑張って2個目も。左が2個目です。
こちらも左が2個目です。今度の方がシンプルな引き回しですが、1カ所だけ立体交差が残ったのが悔やまれます。途中で少しずらせばと気がついたのですが、先に半田付けした方を移動するのはあまりに面倒だったので諦めました。もう1個作ったら完璧にできることでしょう・・・。
本当は、圧力センサー基板も2組作る予定なのですが、さすがにもう疲れたのでまた今度。