萬年筆研究会へ
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萬年筆研究会はほぼ毎週のように開催されているのですが、全国を回っているので、私が参加できる埼玉・東京あたりはほぼ月に1回くらいでしょうか。
今日は水道橋会場の表定例会です。
前回、お預かりして金メッキの補修をやってみたキャップレスの様子を見ていただくためにも、今回は必ず参加しようと意気込んでいたのでした。
写真でメッキ作業の様子を見ていただきながら説明し、「これだけできれば十分満足でしょう!」とのお言葉。下地をもっと完璧に整えてからできれば、もっと綺麗になるところですが。。
で、結局譲っていただきました。やっぱり1966年の生まれ年製造ですしね〜。
既にキャップレスを3本、仕事用カバンに入れて持ち歩いていますし、せっかく軸がピンクなので、インクもピンクにしてみました。
4本のキャップレスを、製造順に並べてみました。真ん中の2本はどちらも私と同じ年生まれですが、わずかにピンクの方が先ですね。
1965〜1968年製造ですが、ペン先は全部違うのですよねぇ・・・。なんでも共通化する今では考えられない感じですねぇ。もちろん書き味も全部違います。右端のだけかなりペン先の形状が違うので全く別物で、他の3つは似ています。
今日はお昼頃から会場にいたのですが、おしゃべりに盛り上がりすぎて、あっという間に閉会時間になった感じでした。同じ趣味の人達の集まりですから、基本的にどなたと会話を始めても盛り上がらないわけがないのですよねぇ。もちろん万年筆の話題をきっかけに、実はかなり幅広い会話に発展することがほとんどですので、よい勉強になりますし、とてもよい気分転換にもなるのでした!
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